atori此方の素敵企画様六花奇譚【illust/41660556】
第5期引き続き参加させていただきます。
ルヴァンド <ルヴァンド・煜狼（ユーラン）=ロウ・S・C・ヴラディカ>
(S=スパイル、C=カベルネ)
男/182㎝/18才/ジョブ:諜報員/所属国:天藍/。
カードポイント→200
ジョブレベル→69
▼スキル
[傀儡歌<喰>]
歌声に好意を寄せた者を傀儡化、歌う歌によって治癒効果もある。
また歌声に魅せられた者の発した言葉や言霊を喰らい、言葉そのものの意味、力を無効化する。
[契逢]
自分を愛してくれるパートナーとの契約。呪いの進行が止まりパートナーの寿命を生きることが出来る。
しかし契約後であっても相手からの愛が無くなれば即、身体が砕け散り絶命
[魅世ノ鏡眼]
瞳を合わせた者を魅了し意のままに操る、
また片目はそれに加え瞳に写された者の魂を絡めとり、自身の傀儡とする邪眼(イービル・アイ)であり
あまりに凶悪であるため生まれてすぐ封じることになっている。
[暗影なる闇]
闇を操り、暗い闇の底へ閉じ込める魔術。手に持つランタンで光と影を作り、自らの影に棲む魔物を呼び出すこともできる。
[癒しの廻]
血肉、体液は飲用したり食べたり、塗布すると大抵の病気や怪我は治る。
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父:暁狼（シウラン）・ロウ・ヴラディカ(天藍/諜報員/<110・27>)【illust/45997658】
「父さん…また母さん家出しちゃった…、………………嘘だってば……。」
母:アシュヴィル・S・C(天藍/魔術師/<80・15>)【illust/45971332】
「婆ちゃんに似て好奇心旺盛なのはいいんだけど……そろそろ若くないんだから……ってうああ…有刺鉄線で攻撃しないでよ……もう……。」
兄弟:翠星・ロウ・カベルネ・ヴラディカ(天藍/研究員/<200・43>)【illust/46558486】
「…なあツェイ、いいかげんそんな引きこもってないで…、
…その、えっと……あ…うん…今度一緒に星でも見に……ごめんってそんな目で睨まなくっても……。」
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無口で無表情な青年。
天性の美声を持って生まれ、歌声は極上。何か役に立つことがしたいと父と同じ諜報員になったが
その仕事柄あまり癒しの力を持つ歌は歌わなくなった。
父のように女性に優しく振る舞おうとするも大体顔と影見て逃げられる（しょんもり
体からはいつもマスカットの香りがする、血も肉も体液もマスカット味。かなり美味しい。
胸の花は母によると摘み取ったりすると死んじゃうらしいので、
言う事を全く聞かない自身の影に棲むアホの魔物から守るためにスカーフでカバー。
ガラスのような透明度をもつ血が滲んだような赤い薔薇が咲いている。
目が合うと相手を魅了してしまうので大体仕事以外は目を合わさないようにしている。
成人したその時より始まる呪いは進行が遅く、あまり体に亀裂は生じていないが、痛い。
自分を心から愛してくれる人を探さなければあと数年で体が砕け散って絶命してしまうので、
わりかしどうしよう…と本気で悩んでいる。
とか考えつつ今宵も森でひっそり、ランタンを傍に、星空を眺めている。
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▼婚姻について
（10/15追記）素敵なご縁をいただきました…！
天藍の国、アマメジロさん【illust/46504160】
あの夜、いつものように星を眺めていたら
ふと…人の気配が近寄ってきたのを感じて
振り向くと、星明かりとランタンの灯りのその少し奥にね、女の子が1人、
綺麗な紫の髪をたなびかせてそこに立っていたんだ。
「…え、あ…迷子……。…夜目が…利かない………。
……え、ううん、会ったことない……俺。
…まあいいや……アマメジロ、えっと……うん分かった….メジロ…おいで、
夜の森は危ないから…、
…？手、繋がないの…？ほら、その…危ない……し。」
「…メジロはさ…俺に無いものをたくさん持ってるよ……、大丈夫…。
あと、酉さん可愛いし……うん、、、
俺は…まあ、夜にしか生きられないから、
…別の世界？うん、そうかも…………なんてね…、嘘……。」
「…強さは色々、でも…あんたの強さは真っ直ぐでどこまでも澄んでいて、
あんたは覚えてるか…分かんないけど、あの初めて出逢った夜の…星空みたいにキラキラ輝いてる……とっても綺麗…って…。
…ずっと…俺なんかが近づいちゃ…触れちゃいけない…って、でも、触れたくて、
……メジロ、…ずっと俺、愛してたんだ。きっとあの頃にもう、わかってたんだ…。
…あんたは“灯り”で俺は所詮“影”だけれど…、それでも…あんたの刻を、俺、一緒に生きていたい、って……。」
皆さま宜しくお願いします。(キャプション随時変更、最終10/21)
2014-10-13 16:57:06 +0000