■楔の聖者(ヴァンジェーロ)/男/24歳/200cm
所属:紅玉の国/僧侶【カードポイント:215 ジョブレベル:65】
父:ヴォロンタ(illust/45759012)【紅玉の国/僧侶/カードポイント:95 ジョブレベル:19】
「来るなら来ると先に言ってください。貴方と母が来ると人が逃げます。」
母:引導の淑女・チェーナさん(illust/45956143)【紅玉の国/研究者/カードポイント:110 ジョブレベル:27】
「林檎は自分で成らすので問題ありません。父の口につっこんでおいてください。」
兄:転寝の狩人・グラム(illust/46400351)
「後日また夢の中にて。今日はそろそろ人が来る時間なのでね。兄さんも狩り、楽しそうで何よりです」
「グラムという名を?なんとまぁ勇ましい。兄さんの武勇伝が出来たらおもしろいですね」
グラツィア(恩寵)という名を頂きました。
■スキル
癒眠:座標石の内側にいる者の傷・病を癒す。自身は眠っている為動くことが出来ない。
防護の鱗粉:眠っている間自らを守る毒の鱗粉。吸い込めばたちまち神経をやられてしまう。
夢幻の果実:死を求める者へ自らの枝になった果実を最後の晩餐に振舞う。
一番大切な人や思い出の幻覚を見せながら穏やかな死へ導く毒の果実。
■素敵なご縁を頂きました!厳かな雰囲気を纏っておられるお嫁様:雷陽さん(illust/46279451)
「これはまた…大きなお客様だ。さて、貴方も生と死とどちらに縋りで?この異形めに出来ることはそれだけです」
「ふふっ…貴女は最初こそ神獣のように厳かではありましたが、話してみるとなんとも可愛らしい女性で…
舞い降りる姿は天使のようですよ。…言いすぎですって?それだけ貴女に夢中ということですよ」
「封印の話をした後、貴女は微かに笑ったのを覚えています。さあ…今日は名を与える決断をされたと思ってよいのですね」
「嗚呼、これを洗礼とでも言うのでしょうか。名を与えられた日から貴女だけの為に生きることになるこの世界の煌きと幸福よ…。
グラツィア…この名は貴女しか呼ぶことができない。他に知る者は誰もいないのだから」
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「つわもの達の血と命は無情にも凍てついてしまいました。貴女もじきに旅路につかれることでしょう…。
今ならばまだ果実は残っていますが……ふふっ貴女には無用でしたね。最期まで傍におります…手を離さぬよう…」
「雷陽、貴女との熱に浮かされたような日々はもう終わりを告げたようです。
ひとりとなり、今だ貴女の傍から離れられずにいる。
嗚呼…この体を蝕む氷の音こそが我が福音だったのでしょうか…」
貴女が眼前で眠っていることこそ夢幻の果実に値する。恐怖などはなからない。
その他関係はお気軽にどうぞ。今期も宜しくお願い致します。
■企画元(illust/41660556)
2014-10-13 14:30:11 +0000