こちら【illust/45227677】の企画に4人目お邪魔させていただきます!
◆神谷文哉/21歳/176cm/大学生/♂
ビビリな大学生。 仮装も刃物が刺さっているように見えるカチューシャのみという、
低クオリティーのコスプレ。 首筋にまるで吸血鬼に噛まれたかのようなほくろがある。
◆素敵なパートナーができました!
・九重ちゃん【illust/46236271】
大学での仲間たちとハロウィンパーティーを名目とした飲み会に参加するべく簡単な仮装をして出掛けてみればたどり着いた場所はどこかおかしい。
クオリティが高すぎる。
CGでも見ているかのような光景に遅れておかしな場所に迷い込んだのだと気付く。
嗚呼どうしたものか、こういう時どうしたらいいのかわからずパニックになってはいるがおどろおどろしい雰囲気でなく楽しげな雰囲気であるのが理性を繋ぎ止めていた。
きっと大丈夫だ、それに人っぽい奴も割といるのだし食って殺されることはない…はず。
そんな感じで思案しているとトンッ…と誰かにぶつかった。
「おわっ!?耳!?なんだよそのモフモフ!?」
耳あった、頭の上に。
幼い容姿をした艶やかな白髪とモフモフとした耳と尻尾を持つ其奴は名を九重と名乗った。
みたところ狐の様だが俺の想像する狐とは少し違った、狐と言えば強かで、狡賢くて…人を化かす妖艶な姿を想像していたが目の前の妖怪…九重は快活な少女にしかみえない。
そんな緊張感のない雰囲気に絆され九重と話をした。
「九重が俺よりも年上…?嘘だろ?マジ??」
なんとまぁ、九重は年齢が俺よりも上らしい。
それも数百レベルの年上だ、ただ外見も言動も幼いせいで威厳なんてものはまるでない。
俺の言葉に機嫌を悪くしたのか、食べられちゃうよ?なんて脅してくる。
「食うのか、やっぱり食うのか…俺はパーティーの肴にされてしまうのか…」
絶望に飲まれかけたが、九重にそっと窘められた。
そうして会場を連れまわされながら会話していると九重がダンスに誘ってきた。
「無茶言うなよ…けど、まぁ、その、なんだ。お前となら楽しめそうだ。
いっ言っとくけどリードとかできねぇからな!!!」
こんな夜も悪くないかもしれない。
◆申請につきましては、性別種族などは問いません。
申請を頂けた場合は即日~2日以内には返したいとおもっております。
◆ペア以外にも関係募集していますのでお気軽にどうぞ(*´`)!
◆Twitter【twitter/kia_rion5】
◆不備等ございましたらご連絡ください。
2014-10-12 07:59:25 +0000