米らいふこちら【illust/45227677】の企画様へ失礼いたします。
「……手品、見ていかないか？ …… そうか、いい、か。……そうか」
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Florio（フロリオ）
死霊（怨霊） 見た目は20代後半～30代前半 179cm
生前も死後も不運と不器用さがたたり、残念なことになっているおばけ。
落ち込んでいる時に傍によると瘴気で気分が悪くなる恐れがある。（人によっては平気な方も）
怨霊のくせに呪ったり人を襲うことも満足に出来ず、結果的にいつも失敗。
とりあえず初心者でも出来る手品でもと思ったものの、それすら失敗。
なんてこっけいな自分だろう…こっけいで笑える…ああ、なら、こんな俺の姿を見てもらうことで
誰かを楽しめるんじゃないか…むしろ嘲笑って欲しい…。
そんな後ろ向きな発想からパーティーに。寂しくて来たというのもある。
外国産幽霊なので足はある模様。
布はかぶってると落ち着くのでついでにせめてもの幽霊らしさを醸し出すために目とか書いてみた。
多分人気のない隅っこで落ち込んでいるか、誰かに話しかけて手品を見せようとすると思います。
勝手に傷ついて落ち込むメンドクサイ男。
――関係者様
□――たとえそれが偽りの愛だとしても 共に在りたい愛しい人：ヘデラさん【illust/46144663】
見知らぬ彼女は微笑んで 俺を恋人だと言った もちろんそんな記憶はない
「……俺を、探していた？ ……すまないが、人違いでは」
しかし彼女は それは嬉しそうで それは幸せそうで
何が嘘か本当か、解らなくなるほど （そうしていつものように 俺は流されて）
「……そうか。 ………………。 ……そう、だった、か…。 ………すまない」
曖昧に返すことしか出来ない俺の手をとって 彼女は微笑む 歌うように俺を呼ぶ
「…ヘデラ、ぁ……いや、デラ、は…俺とは違い、器用なんだな…。……、助かる 」
俺が彼女に惹かれるのに 時間はかからなかった
「また、アア……失敗した。 ……俺は、やはり……。……デラ、君も……俺を笑ってくれ」
彼女が彼（ｵﾚ）を好きだという ならば
俺はそれだけでいい （そう思ったんだ）
彼女のいう、彼が 俺ではなくても （彼女の夢が覚めるまで）
「俺と…踊らないか？ デラ」
（だけど）（どうか）（覚めないままで）
（ずっと君と一緒に居たい）
「……デラ、君を迎えに行こうと思う…。パーティーが終わったら、必ず…迎えに行く、だから、」
「ヘデラ、俺も……幸せだ。 ……ありがとう」
（ 愛しい人 終わらない夜の中で 君と 永遠に 踊り続けよう ）
□優しいお友達：ジークフリートさん【illust/46007004】
隅っこで落ち込んでいたら慰めて下さいました。見守られている感が少しこそばゆい。こいつなりに大事に思っています。
「…すまない、ジークフリート。今日は、長くなる…。 ……いや。 今日も、か…」
「アア…どうしても…上手くいかない…。…やはり俺は、ダメだ…。 ジーク、お前も…いっそ笑ってくれ…こんな俺のことを……」
□賑やかで可愛い友達：しくしくちゃん【illust/46052928】
妹のような子だなあと（勝手に）大事に思っており、明るさに引きずられて少し気分が浮上したりしてます。
「……元気だな、お前は。 ……sobsobというより、giggleだな……」
「……寝るのか？ 風邪を引…（人魂ということを思い出し）…おやすみ（しくしくちゃんの頭を優しくぽんぽん）」
□大人しく不思議なお友達：ミモザちゃん【illust/46484169】
片や手品、片や水の泡に興味津々？優しくしてあげたいのに、ボキャ貧のためぐぬぬ。そしてあだ名を考え中。
「手品……見て行かないか？ ――……あ……。 ……、……、……。」
「……風呂、か……そうか（ミモザちゃんの頭を撫でて） ……………………………………風呂？」
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どうかよろしくお願いいたします。
問題や不備などございましたらご一報ください
2014-10-11 23:06:28 +0000