東雲の刻に現れし者
貴様には夢を見せてあげよう
幸福なものとは限らないがな
名前:リュナティク
所属:紅玉の国
カードポイント:170 ジョブレベル:63
性別:オス 種族:ドラゴン
一人称:俺 二人称:貴様
父親:氷花石さん【illust/45956601】
「父さんから受け継いだものを生かしたい、大事にしたい」
母親:ライツ・シェルアイト【illust/45730357】
「どうしたら東雲夢想ができるんだ・・・母さんはどうしてきたんだ?教えてくれないんだ・・・」
弟:暁光石くん【illust/46567093】
「一緒に待ってくれるのか・・・あ、寝た。今日も幸せそうに寝ておるな・・・」
スキル
東雲夢想:夜明けに彼を見たものに彼が幸せの夢を与える、特有スキルだが、伝統が失われつつあるので幸せのものが不幸に変わる場合もあるという。
発光翼:翼が青く光りだす。睡眠作用があるらしい。
魂狩の石:相手が嘘をつくと魂を自分(石)のものにしてしまうという恐ろしい能力。
「この体は父譲りなんだ。すごく綺麗だろう?俺もこの体、好きなんだ」
「夜明けって神秘的だけど、誰も来ないから楽しくないんだ。この素敵な体を自慢できない」
婚姻
素敵なお嫁様に巡り合えました♡
天藍の国 夜鶴さん【illust/46571808】
「なんだと?東雲夢想を実行しろと貴様の占いで言ってるのか!誰もこなくて暇してんのにか・・・?でもたまに貴様がこうしてやってくるのは暇つぶしになって楽しいがな」
「夜鶴と会ってからなんだか気分がいいんだ。不思議だなーあ、なんか貴様に能力かなにかもってんだろ?教えろよそれ」
「この美しい白い体が誇りなんだが、夜鶴の体もすごく美しいな。白い毛並みに少し桃色がはいってるのも可愛らしい。余計なお世話だと思ったか?だとしたら申し訳ない。しかし見とれていたのは事実だ」
「ん?寝たか・・・そっとしておこう(こっそりと東雲夢想でもしておくか・・・生涯を共にしたいからな)」
なんだかんだで彼は夜鶴にだけ東雲夢想をかけたのでした。
2014-10-07 09:22:01 +0000