【影企画】ハルピュイア【ぴくカゲⅡ】

カゲの持ち主：織原千鶴（おりはらちづる）
幼いころから母親が敷いたレールの上を歩いてきた青年。母親がいないと自分では何も決められないと思いこんでいる。
母親の自殺を切っ掛けに精神衰弱していたところカゲが発現、母親の声を持つカゲを母親だと思い込んでいる。

カゲ：ハルピュイア
自殺した千鶴の母親を喰らい、「千鶴の母親の声」を手に入れたカゲ。貪欲の化身。
全てをむさぼり食うために、その声で、あまく、やさしく、千鶴を操る。千鶴への感情は無に等しいが時折「子への情」を感じさせる行動をとる。（ようなないような）

カゲ能力：テンプテーション
ハルピュイアはあなたの耳元で、そっとささやく。
「つらいでしょう」「目をそむけたいでしょう」「楽になりたいでしょう」「私が楽にしてあげましょう」
彼女のささやきを受け入れたものは、彼女に喰われるかわりに、後先楽になれるだろう。