【六花奇譚】シンデレラ【第5期】

早田
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六花奇譚【illust/41660556】引き続き参加させていただきます。

シンデレラ・ディアマンフィル
✧カードポイント…230 ✧ジョブレベル…81 ✧ジョブ…魔術師 ✧所属…紅玉ノ国
家族構成
父 エヴァンジル・ディアマンフィル【illust/45769739
 カードポイント110/ジョブレベル27/紅玉ノ国/ジョブ…魔術師
「お父様、どうか今や足踏み入れられぬ、かの地にてお母様と共に…。安らかに、お眠りください。」

母 アナスタシア・サブリエ・マルジャーン【illust/45717920
 カードポイント110/ジョブレベル27/翡翠ノ国/ジョブ…僧侶
「美しいお母様。あなたの最後のお姿はずっと忘れない…。雪の冷たさが、お母様のぬくもりを思い出させるの。」


✧スキル補足 新規のみになります、その他は両親をご参照お願いします。
【悲愛の赤い靴】
∟自戒の呪いで脱げない赤い靴。つま先は山羊足と馬足のようなもので、足の裏には高熱の蹄鉄が埋め込まれている。
 聖角を踵に付与すると、身体を貫くヒールにもなる。
 人々の体を食らうその姿は靴に踊らされているかのようで、滑稽かつ美しい。命を奪う度金飾が増し靴が重くなる。
 日常生活では熱や殺意がない為、脱げないだけ。戦場に出てはじめて機能する。
物語の"はじまり"から数百年…一度目は、自身が刺すはずであった姫君の手をとった王子への怒り。
 二度目は、ディアマンフィル一族が栄えた国の滅亡。予定調和を二度も狂わされた果て、ついに呪いは果てる。
 …それでも、残るその血をひく者の糸車は、まわり続ける。
 今や六花戦争勃発の頃より旅をしていた「ラプリ・ディアマンフィル」からなる血族以外の生存はなく、
 もはや彼らそのものと、その生む糸は幻である。そんな彼らを苦しめた呪いなき幸運はわずかー
 「固定寿命でなくなること」「糸車が軋まないこと」ただ二つに過ぎなかった…。

 父の遺産を細々と使い謙虚に、ひっそりと暮らしている。常に困った様に笑う。
 自身の為に糸を売ることはせず、貧しい人にそれを売るよう分け与えている。色は緑と白金の混色。
 縋るものがない今は只、「いつか足を斬ってくれる人」を「我が君」と呼び、最も愛すべき人だと思い込むことが、唯一の頼り。
 一人称:私 二人称:あなた、さん、呼び捨てなど

♡10/7 素敵なご縁を頂きました。
紅玉ノ国 罪負い人のザドキエル様【illust/46277923
ふと出会った少年は、知れば知る程に自身に最も近しく、求め続けた我が君でした。
彼が他者への嫉妬の末にシンデレラの「足」を奪うことは、望み続けたそれであり…
拒む理由などあるはずがなく、ひたすらに感謝し、彼を支えることを誓い生涯愛することを決めます。
いつか"王子"が愛した"天使"から混ざった黒。真っ黒だった物語のページは、やがて灰色から白へ、 
そして繋いだ二人の手で、明るく色づけられ幸せな未来へと向かいます。

「不思議、足がないだけで、こんなにも身も心も軽いのね…なんて幸せなのでしょう。
 ああ愛しい我が君、ザドキエル…感謝してもしきれない。…なのに…どうしてそんな表情をするの…?
 私はこんなにも満たされているのに、あなたはそうでないの…?
 …ディック、私はどこにも行かないわ。私とあなたの心音は、狂わず同じ音を刻んでいる。
 ただそれだけが聞こえるこの距離が、どうしようもなく愛しいの。
 拒む理由が、離れる理由が、何処にありましょうか。」
「…私のこの足にも、奪った命の数だけ、見えない罪の枷がかかってる。切り離しても尚、そこに罪は在るのだわ。
 ですが、私たちは罪負い人のままではありません。少しずつ…"ふたりで"罪を償い、そして哀れな子羊達を助けてゆきましょう。
 …ディック、ずっと一緒よ。私とあなたを隔てるものなど、なにもない。
 今度鳴る鐘の音は、別れの音じゃない。なぜならそれを耳にするのは、私たちが永遠の幸せを誓い合う日になるから…!」
「錯誤した愛でもない、二度と繋がらなかった愛でもない。今度こそ私たちは、暖かな愛で、幸せなおはなしを描くのよ。
 絡み合った糸はいつしかぴんと張って、私たちの繋がりを、しかと証明してくれている。
 そして、「続き」を紡ぎましょう。未来はきっと、ダイヤモンドのように輝いているはず。
 …何があっても、あなたのそばに。愛してるわ、ザドキエル、私の天使、私のかわいい王子様。」

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2014-10-03 11:26:17 +0000