期間残り僅かですが2人目投下です。宜しくお願いします。
「焦らないで、ゆっくりで構いません。貴方のことを教えてください」
「僕で良ければ喜んで。話して楽になることも多いですから」
「忘却は最大の薬です。記憶が貴方を蝕むのなら全て消してしまうのも一つの手段ですよ?」
■破戸 全(はど たもつ)
大学で心理学を研究していたが、霊障の増加による00課職員の心労を鑑みてこの夏、00課に捜査員兼カウンセラーとして派遣された。
穏やかで聞き上手だが、どこか掴めない性格。
学生時代に趣味で女装していたせいかメイクや女性のファッションに詳しい。
年齢:32歳, 性別:男, 分類:治療師
一人称:僕 二人称:君,貴方,~さん
他者から記憶や感情を奪い『箱』として視覚化・保存する能力。
捜査では被害者や被疑者に対してカウンセリング・交渉を行う。
人の記憶や感情の収集は趣味でもある。今まで奪った数々の『箱』は「パンドラの箱」と呼ばれる破戸の研究室に彼の集めた醜悪な記憶・感情を防壁にして保管している。
◆2014.09.25/相棒決定致しました!
青塚みらいさん【illust/46082120】
「見た目によらない洞察力…お手並み拝見といきましょう」
「青塚さんのハムさん達、なかなか心強い。ですが無理はなさらぬよう」
「(ロリコンと勘違いされたらどうしよう…)」
少し警戒し合う関係という事で…宜しくお願いします!
※補足
水守亮子【illust/44246422】の大学時代の知り合い。
過労死しそうな00課職員に対するカウンセラーという名目で派遣されてきたが、実のところは00課を脅威とするどこかにより探りをいれる意味合いで送り込まれてきた面もある。そのため職員の経歴や能力を調べているが、カウンセラーとしての仕事は真面目に行うし、自分の研究の一環として記憶や感情を採取している。
霊に対しては「未練を聞いた上でその未練の記憶を消してしまえば成仏する」といった少々偏った考え方。
水守亮子とは一時期付き合っていたがお互いそういった素振りを一切見せないため課の中に知る者はまず居ない。
※上記キャラは死亡・動けないほどの大怪我以外でしたら好きに扱って構いません。
※キャプションはときどき編集することがあります。
■企画元:00課【illust/43255632】
2014-09-23 09:04:54 +0000