さて、急に秋めいて参りましたわ。いや亦しても、すっかり間が空いて仕舞いました故に、此の際は所謂差分とやらにて寄稿させて戴きますわ。さて以前からキャプションとやらをブログ的に使う事も御座いましたが、折角なので近況報告的な事も多少は語ってみましょうかしらね?いやはや思えば筆者も生活が不安定と為って久しく、何とかせねばと考えつつも果たせぬ侭に幾星霜なんてね?恐らく田舎暮らしで無ければ割と、あっさり路頭に迷って居た事だろう。其の点は幸運でも在り、一方で土地に因って行動を制限されて居るとも云えよう哉?まあ所謂マイホームとやらに縁遠い方々にとっては贅沢な悩みとも云えようが、其の辺りは立場や状況次第で一長一短が在り、結局は、どちらがどうとも云えず、寧ろ云った処で既に不毛ですら在ろう。詰まる処、運命は人それぞれ、と云う事かしらね?まあ実際の処、無念だが「此処」で、あれこれ語った処で何がどう成る訳でも無かろうが、其の辺りは毎度の御話じゃん?いや、いつも通り前置きが長く成ったやね?さて、では本題に入ろうかしらね?さて筆者も嘗ては安定とやらを求めて居た時期とて御座いましたが転職を繰り返して居る内に、すっかり非正規雇用とやらに染まって仕舞いましたわ。既に望もうが、望むまいが、脱し難い程に・・・。或いは他者から観れば亦、見方も変わるやも知れぬが、他者が如何に観ようが、己にとっては如何ともし難いのも確かですわ。足掻きつつ、諦めつつ、亦、踠きつつ・・・そんな訳で先月末の期間満了後、今月8日より新しき現場に派遣された次第で御座いますわ。業務は小麦か澱粉らしき粉末を袋詰めして積み上げて往く訳ですが、其の約25kgの袋を60袋、70袋と運ぶ内に両手の人差し指や中指の爪の間が内出血の様に黒染み、指全体も腫れた様に為って、曲げ伸ばしも困難な状況と成り果てましたわ。全く厄介な話で御座いますが、別に仕事の愚痴をどーこーと云う話では無く、指を使うのに不自由な状況なので新作を描き下ろすのが困難な故に取り敢えず差分を、と云う訳なのですよ。いや思わず長く為ったわ。いやいや筆者を、現在はフォロワーと名称が変更されたが、まあ、お気に入りに登録されて居られる方々は50名以上居らっしゃいますが、旧くから「此処」を訪れていらっしゃる方々は、筆者が、こんな事を長々と記述すると云う事を御存知で御座いましょうし、今更と云う気もしなくも在りませぬが、まあ然う云う近況の報告だったと云う訳ですわ。いや、此の際は其れは其れとして、矢張り何かしら新規に描き下ろしたいものですわ。こんな不自由な現状だからこそ、余計に描きたいと思いますわ。フッ、やれやれだぜ?さて不意に、と云う訳でも無く、嘗て同様の事を語って居りますが、随分と月日が過ぎましたと云う事も在り、再び語りましょうかしらね?実際、此度も前回の寄稿から1ヶ月以上が経過して居りますが、然う半年、半年ですね?流石に半年以上に亘って何かしら全く更新が無い場合は、筆者は別の次元へと旅立って仕舞ったと云う確立が高いと考えられても差し支え無かろうかと存じます。いや以前にも語ったやも知れませぬが、筆者にとってイラストや漫画を描くと云う事は、将に最大級の生き甲斐で在り、欠く可からざるモノで御座います。然かし此度の如く1ヶ月以上も間を空ける事も在り、場合に因っては2~3ヶ月位は何も更新され無い時も在るかも知れ無い。だが、流石に半年以上も空く事は無いだろう。いや他者が如何に考えようとも、筆者自身が何よりも然う考えて居る故に、此の点は確実で在ろう。まあ何故に斯かる事を語ったかと申さば、実の処、今迄に何度か、既に故人と為られたユーザーの知人や親類の方々が、其のユーザーの絶筆と呼べる作品を代理として投稿されていらっしゃったのを何度か見掛けまして、其の殆どが偶然に眼に入った訳なので御座いますが、ふと思った事は、筆者には危急の際に寄稿を代理でして戴ける様な方は、いらっしゃらぬと云う件です。思えば近年は没後にHDを始末するビジネスすら在るらしいですが、其れで無くとも独居やら孤独やら孤立やらは社会問題と認定されて久しい。実際、筆者には親戚は多いが、だからと云って、まあ「此処」に於ける活動を縁者一同が認識されて居る訳でも無い。或いは向後、後事を託せる誰かに出遭えるやも知れぬが、現時点に於いては覚束ぬ。故に前以って、こんな話をしておいた訳です。まあ嘗ても概ね似た内容を語って居りますが、前述の如く、歳月が流れて仕舞いました故に、其れに、もうちょいと詳しく語っておいた方が良い気も致しましてね。まあ世の中、何がどう成るか判りませんし、何がどう成っても可笑しく在りませんしね?いや別に今直ぐどーこーと云う話でも御座いませぬが、まあ所謂、最悪を想定して最良の判断を、的な範疇で御座いましょうかしらね?まあ不意に考えてみますれば、仮に物理的に生存して居ても、未来に於いて腕とか精神とかに何らかの問題が発生して仕舞う可能性を完全に否定するのは困難でしょうしね?案外と災難等は忘れた頃に降り掛かって来るやも知れぬしね?其れこそ、望もうが、望むまいがね・・・いや、こんな話を必ずしもしたい訳では無いが、矢張り、しておいた方が良い気がするのですよ。先述の通り、代理人の当てが無き故にね。ふむ、どうにもこうにも、出来得るならば、もうちょい幸先の良い話をしてみたいもので御座いますわ。いやはや。さて、ちょっち未来の事を語るとするならば、翌月に入ったら此の際、少し5周年感謝祭を前倒しにしたい等とも考えても居ります。果たして斯かる有様で如何程に描け得るかは不明にて御座いますが、案外、一大差分祭りみたく為ったりする可能性も否定出来かねないわね?でも気持ちとしては矢張り新たに描き下ろしたき心地ですわ。ふむ、翌々月、即ち11月に加盟5周年を迎える事と成る訳で御座いますが、何やかやで4年以上も続けてこられたのも矢張り、評価やブックマーク、或いはコメント等と云う形で反応を示して戴ける方々の存在に支えられて居てこそで在ろうかと存じます。別段に常日頃から連絡を取り合う様な間柄では無いにせよ、作品を通して僅か乍らでも交流を保てたので在れば、其れは、とても、とても喜ばしき事かと存じます。特に筆者は然程に画力に恵まれて居る訳でも無い故に、余計に然う思えて仕舞います。嘗て語った如く、筆者は「画」と云うモノに技術以外の「何か」を求めて居りますので、其の「何か」が形に成ったかの様な心地さえ致します。そして、だからこそ、其の「想い」を更に形作る可く、感謝祭と銘打って、筆を揮いたく存じます。まあ、先述の如く、現在は指が思う侭に成らぬ故、果たして何枚程、描けるかは不明確な状況ですがね。まあ、仮に思う侭に指が動いたとしても技術的水準が高まる訳でも御座いませぬがね。いや、其の点は、旧くから「此処」へと訪れて下さって居られる方々にとっては既に問題では無いでしょうし、いづれにせよ、気持ちが届けば幸いかと存じます。実際、まあ「此の場」全体を見渡せば、絵を技術的な優劣でしか判断出来ぬ方々も多く、其れはトラブルの温床ですら在る。傷付け合う為の絵と云うのも空しき哉。皆仲良くなんてのも所詮は砂の城かもね?だからこそ甘辛城が必要なのだろうね?
2014-09-19 23:38:16 +0000