【六花奇譚】アンプリレット【第4期】

リツセン
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こちらの企画【illust/41660556】に引き続き参加させて頂きます。

「……別に、あんたの好きにすれば」
「飛べない翼なんて意味が無いだろ。僕の人生も同じだよ」


アンプリレット=クロックワーク・コフタクッカ(Ahnplellat=Clockwork・kohtakukka)
 カードポイント:110 ジョブレベル:27
 身長:156cm 年齢:16歳 武器:心臓(心臓を取り出し、森の魔力と混ぜ合わせ結晶化し、杖にしている)
 所属:翡翠ノ国 役職:諜報員
 一人称:僕 二人称:あんた(大事な人:貴女)
 好き:普通の花 嫌い:無駄なこと
 ※石化描写レイヤーを非表示のまま投稿してしまいましたが、本来杖である心臓、顔の左半分が石化しています。
  また、同じくレイヤーミスにより文字が見難く、キャプションにほぼ同じ文章を記載したので、ご参照頂ければと思います。


 父:アルフェッカ・コフタクッカ【illust/45216461
   蒼玉ノ国/諜報員/カードポイント50/ジョブレベル9
   「」
 母:リュティラント・F・クロックワークさん【illust/45067227
   翡翠ノ国/諜報員/カードポイント50/ジョブレベル9
   「」
 きょうだい:トロスィロッタ=K・クロックワークさん【illust/45895643
   「」

機械の翼を持つ異端の瞳を持つ母と、花籠の侵蝕に抗う【旅樹人】の父の間に生まれた少年。
【花籠の侵蝕】に侵された血は、蒼玉が滅んでも尚未だ子孫の身体に残り続けており、
依然【旅樹人】としての能力も制限されたままで、本来長寿であるが彼自身は非情に短命。
機械の翼を持つが、大量の魔力を使った上で、少しの時間しか飛行出来ない。
花籠の侵蝕から少しでも遠ざけるために、心臓の結晶化し、杖にしている。
その杖を媒介に、草木を操ることが可能になるのだが、彼の場合は幼少の頃に【茶毒石】の能力を暴発させ、
心臓含む自分の身体の一部を石化させてしまったために、その能力さえも十分に機能しなくなってしまった。
若干16歳ながら諦めきった価値観を持っており、何事にも無関心で、誰に対しても無愛想。
だが、無関心を装っていても心の中では色々と考えて居ることが多い。
父が残した、【花籠の侵蝕】に抗う術を記した【記の書】を手に、あてども無い解呪と死に場所探しの旅を続けるが、
その実自分が侵蝕から逃れられるとは思っていない。
「何にも縛られず生きていくこと」に強い憧れを抱いており、そんな生き方をする人に対して
狂おしいほどの嫉妬を覚える事があり、【茶毒石】の能力を発動させることがあるが、その効果は全て自分の身体に帰ってきてしまう。
嫉妬すればするほど、怒れば怒るほど、自分の首を絞める結果となる。
たまにふらりと嘗ての蒼玉の砂漠を訪れては、コフタクッカの地や、父から伝え聞いた祖母の沈んだ場所に花を手向けている。

スキル【星宙宿の機械翼】:星空に翼を映して透過することができる。
              飛行能力はかなり制限されており、大量の魔力を必要とする。燃費はとても悪い。
    【花籠の侵蝕】:徐々に浸食され最終的に花に取り殺される呪い。
    【萌動の屍】:自らの生命力を送り込むことにより、草木を操る。
           草木から生命力を取り込み、自身から伸びる枝に実を付けたり、傷や体力を回復させたりする。
           また、心臓を媒介に相手を石や鋼にする【茶毒石】の能力を使う事も可能。その際は心臓の結晶が赤く光る。
           だが彼の場合は、石化により不完全にしか成されない。

種族設定
 【クロックワーク家】:リュティラントさん【illust/45067227】及びクロックワーク家系図【novel/3879368
 【天草鳥】:シャマリーさん【illust/44734121
 【花籠の侵蝕】:シドニアスさん【illust/43824105

種族【旅樹人】:ヴェ=ゾルジュ【illust/43967968
 「限りなく樹に近い人間」で、子株を広げるために各地を旅する。基本的に長寿で、長い人生の殆どを死に場所探しに費やす。
 子株を産み落とす為の生命力を保ったまま寿命を全うすると、その亡骸から芽が出て、新しい旅樹人が生まれる。
 寿命以外の死では子株産み落とすことが出来ないため、争いに対してはとても消極的。
 別の種族との交配も可能だが、そうして生まれた子供は旅樹人にはなり得ず、その骸から旅樹人を生み出すことはない、
 筈であったが、【花籠の侵蝕】と合わさる事により、変異が起きつつある。
 本来は、先代が亡骸を埋めた死に場所であり、自分が生まれた場所でもある土地の名前を名字として掲げるが、
 彼等は曾祖父母の死に絶えた蒼玉の花畑“コフタクッカ”の名前を受け継いでいる。

婚姻に関して、種族や性格上他国の方とご縁を結ばせて頂けると嬉しいです。役職、種族は問いません。
 ただ種族上来期にはほぼ間違いなく故人ですので、ご留意頂ければ幸いです。
 頂いたメッセージは、即日~3日以内に返信させていただきます。
 3日以上経っても返信が無い場合は、メッセージ傷害に巻き込まれた可能性があるので、
 お手数ですが再度メッセージやコメントでご連絡いただければ幸いです。
 既知関係、好敵手、犬猿の仲などの関係もお気軽に頂けたら嬉しいです。
 良いご縁がありますように。

素敵なご縁に恵まれました!
 朗らかな笑顔が愛らしい 天藍ノ国のレースラインさん【illust/45861543
 「珍しいな。こんな辺鄙な、滅びを迎えた砂地を訪れるなんて。……蒼玉に未練があるなら、時間の無駄だからやめた方が良いぞ」
 「なんだこれ、ジャム? 作ったの? あんたが? …………ジャム作りなんて、出来たのか。人は見かけによらな……
  いてっ! なんだよ、怒るなよ! 褒めただろ!? おい、要らないなんて言ってないぞ! こら!」
 「レースライン、僕はあんたを諦め切れない。僕の人生は諦めから始まり、諦めで終わるはずだったのに、
  ……あんたが、貴女が、僕の前に現れた所為で…………僕は、生きるのを諦めたくない。
  あんたの隣に居ることを、諦めたくない。あんたが……好きだ……!」
 「僕はあんたのジャムの味が好きだ。あんたの笑顔が好きだ。……初めて聞いたって? まあ、初めて言ったからな。
  レースライン、僕はとっても幸せだ。あんたの笑顔を目に焼き付けて逝きたい。最期の、僕の我儘だ。どうか聞いてくれないか」


世代交代企画参加は初めてなので、不手際が目立つかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
 問題等ありましたら、メッセージからご連絡いただければ幸いです。

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2014-09-15 08:41:15 +0000