『扉を開いたら、それは終わりだった。でも終わりじゃないの。
その先にこれ以上の悲しみがないことを、ただ祈るだけ』
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《名前》キリヅキ・ヴァーベンハルツ
《性別》男 《年齢》22歳 《身長》177㎝
《所属》天藍ノ国 《職業》魔物使い
《CP》110 《JP》27
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《家族》
父:キース・J=ウェルス『所属:天藍/職業:魔物使い/CP:50/JP:9』【illust/45149836】
母:リジィ・ヴァーベンハルツ『所属:天藍/職業:魔物使い/CP:50/JP:9』【illust/45202905】
姉:リュウゲツ・V=ジンロ【illust/45872675】
■ 自分が自分を隠したいがためにいつも笑顔でいることが両親にバレつつあることをかなり気にしており、どうにかしようと画策中。
自分より腕が立つ姉は尊敬の対象。無表情で何を考えているかわからなくて戸惑うことはあるけど仲良し。考えていることはわからなけど、可愛いものが好きらしいことがここ最近になってわかり、時々宵華とチビ坊を触らせてあげている。
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《スキル》
○ヴァ―ベンハルツの呪い(詳細→【novel/4031909】
多くを愛した男にかけられた呪い。その呪いは男の血を受け継ぐ子孫たちに代々受け継がれる仕組みとなっている。(と書きましたが継承の方は任意となっております)混血の影響で呪いの内容は様々に変化しているが、呪いの解き方は変わらずただ一つ「自らが愛する人と永遠の愛を誓うこと」である。
キリヅキもまたその呪いにかかっており「呪いを受けた証として四六時中涙が止まらないこと」「30歳までに呪いを解かなければ干からびて死んでしまうこと」そして母が呪いを解いた後、生まれつき悪かった両足が数か月後に完全に回復したこと、彼もまた生まれつき左目の視力を失っていたことから「体の一部の機能を失う」内容が増えていたことが発覚する。
母は呪いを解いたことで体の機能が完全に回復したが、誰しも完全に元に戻るのかは不明である。
(詳細は小説機能から。スキルの継承については任意となっております)
○人形遣い
黄金に輝く実体を持たない魔物「ルス」を人形に宿らせ使役することができる。ルスの能力はその主によってそれぞれ違う。
○導き導かれる者
人々を導く力を持ちながらも自分自身が導かれたいと思っている。
だがそれは人に話さず、最後の最期まで隠し通すことを決意している。
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《愉快な仲間たち》
■宵華(ショウカ)
16歳の時にキリヅキ自身の手で作りあげられた最初で最後の人形。初めて作ったにしては完成度が高く、一つの作品としても素晴らしいと評価されている。
キリヅキ自身が製作したことになっているが、左目の影響もあってタマガッパのむにえるの手を少々借りている。
能力は攻撃と守りに特化している。今現在は守りに徹し彼をサポートしているが、攻撃の方が得意で攻撃こそが最大の防御だと言わんばかりに激しい能力の使い方をすることもある。でも色々と勉強したのか主の身に危機が及んだ時しかやらない。
■チビ坊
小さなタマガッパの姿をした人形(中身は綿)作成したのキリヅキではなく彼の母であるリジィ。彼が小さい頃にお遊びで作ったものなのだが、偶然居合わせたルスがそれを気に入ってしまい宿ってしまったらしい。元々キリヅキに贈るものだったため、その流れで彼が従えている。
能力は味方の能力向上。最初は彼の援護をしていたが、今は宵華の援護をしており、そのため2体はいつも共に行動している。
■むにえる
幼い頃からキリヅキと共にいるタマガッパ。最初はただの世話焼きカッパだと思っていたが、宵華の製作にたずさわったり、チビ坊ができてからというもの母性本能が生まれたのか今ではただのオカン。ちなみにエプロンはリジィに作ってもらった。
ずっと彼と共にいたため一番に彼の気持ちを理解していると宣言しており、自分の理想の相手を探すことも大事だがその前に彼を呪いから解放してやりたいと思っている。そのため器量いい女の子や相性の良さそうな子を見つけると全力で声をかけ、それを全力で止めようとするキリヅキの姿がよく見かけられている。
軽くあしらったり、口うるさかったりと色々とあるがボケとツッコミの観点から見ると二人の相性は抜群である……じゃなくて普通に仲良しこよし。
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《婚姻について》
○ 素敵なご縁をいただきました❤同国のメローペちゃん【illust/45723229】
(セリフや詳細は後程…)
4期の記憶に関しては時間の都合により小説機能での公開となります。
色々と落ち着き次第、ページの方は差し替えさえていただく予定です。
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◇企画元様:六花奇譚【illust/41660556】
◇不備や質問などございましたら、メッセなどのpixivのツールでご連絡くださいませ。
◇キャプションの方は随時編集いたします。
2014-09-08 23:20:38 +0000