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狐野尾九■こちら【illust/41660556】の企画に参加させていただきます。
■まぐまぐ
-Magumagu-
【身 長】100cm 【年 齢】15歳
【武 器】大雨・歌【ジョブ】魔術師
【一人称】ぼく 【二人称】きみ
【ジョブレベル】21
【カードポイント】80
父：マーチさん【illust/45216370】
翡翠ノ国/魔術師/ジョブレベル7/カードポイント35
「ぱぱうたお！みてて！あおぞらみせてあげる！あまぐもちらしのうた！……えへへ、しっぱいしちゃった」
母：はなはな【illust/45232413】
蒼玉ノ国/魔術師/ジョブレベル7/カードポイント35
「ままなかないで！ぼくはたとえままだっておんなのこのなみだはきらいだよ！うたってたべてわらお！」
妹：カンタータちゃん【illust/45728458】
「かんちゃんのおうたはとってもじょうずだね！ぼくもまけないよ！あまぐもちらしのうた！…あ！みて！たいようだよ！」
■スキル
【雨雲散らしの歌】…雨雲を散らして太陽を呼ぶ歌。ついに成功率は20～30％まであがった。（母方スキル）
【空歌】…歌を聴いた者の心の中に青空を作る歌。（父方スキル）
【愛歌】…生涯の伴侶のみに捧げる求愛の歌。（父方スキル）
■種族について
普通の人間とリズンバラ族と氷狼竜の血をひいています。■こんなてるてる坊主ですが、国問わず良いご縁に恵まれますように。
お返事は出来る限り当日・翌日中に返させていただきますが場合によっては2～3日かかる場合もあります。よろしくお願いいたします。
おいしそうでかわいいお嫁さんと出会えました！くさちゃん【illust/45949108】
「！おいしそうなおもち！いっただっきま…あれ？いない？」
「いた！きょうこそたべるもんね！ああ、またにげられた！よーし、あしたこそ！」
「おべんとうくれるの？わーい、ありがとう！え？やさいぜんぶたべていいの？きみやさしいんだね！」
「くさちゃん、あのね、きょうはきみにおうたをぷれぜんとしたいな。いい？きいて！きみだけにおくるあいのうた！」
「うたったらおなかすいちゃった。…ねえねえひとくちだけかじらせ………ぐうぐう」
（翡翠ノ国滅亡）
「…なに、これ。どうしてきらきらになっちゃうの？ぼくのみぎて、みどりのきらきら。…しんじゃうの…？」
「…ハッ、くさちゃん…！ぼくはしんでもいいから、くさちゃんだけでもほかのくにに…！（振り返り）」
「…うわあ…、くさちゃんちょうかっこいいぽーず…（思わず動きが止まり）」
「って、しまった！あしがみどりのきらきらに…ああ！？くさちゃんかっこいいポーズのままもうぜんぶきらきらしてる！ちいさいから！」
「…あはは…、おかしいや！ぼくたちにはおにあいのさいごかもしれないね！えへへ、かんたんにはつるされてあげないもんねーだ！」
「…くさちゃん、うまれかわったらこんどこそひとくちもらうよ！」
キラキラと輝く緑の毒が降り注ぐ中、まだかろうじて動く左手でボロボロになった布を捨てそう声を上げた。
金色のふわふわした髪は次第に緑に固まっていく。
かっこいいポーズのくさちゃんを胸に寄せ、まぐまぐは涙を流しながらもゆっくりと蒼と紅の目を細める。
「くさちゃん、だいすきだよ」
その声は結晶化し、この世に放たれることはなかったがまぐまぐの表情は幸せに満ち溢れたものだった。
翡翠ノ国の入り口近く。
そこには超かっこいいポーズのもちぺんぎん型の結晶と、その結晶を守るように立っているてるてるぼうず型の結晶がありました。
ふたりはいつまでもいつまでもいちばんのえがおでそこにいました。
そんなふたりを可哀想と言う人もいます。
だけどふたりはしあわせでした。
「ぼくとであってくれてありがとう、くさちゃん。さいごにきみにうたをおくるよ。らいせでまた、いっしょにおべんとうたべようね！」
■既知関係募集中です。
てるてる家系が末代まで尊敬していた師匠、テキーラさん【illust/46006483】
「あのねー、おじーちゃんからのゆいごんでテキーラさんのでしになりなさいっていわれたからでしにしてくださーい！」
「わー！ししょーかっこいい！ぼくもコンインダになりたーい！」
「ねえねえししょー、サボテンってたべれる？」
（翡翠ノ国滅亡後）
―――ある日テキーラさんの元に一通の手紙が届きました。
郵便配達員が迷ってしまったために遅れたのか、ボロボロになった手紙にはこう書かれてありました。
「ししょーへ。ぼくはいまひすいのくにでくさちゃんといっしょにくらしています。こんどおみやげをもってししょーのうちにあそびにいきます。
こどもがうまれたらまたししょーのでしにしてやってください。
ししょーはせかいでいちばんかっこいいです。おじーちゃんがししょーのことがだいすきだったのがよくわかるくらいかっこいいです。
ぼくもししょーみたいになるためおとこをみがきます。
それじゃあ、こんどくさちゃんといっしょにあそびにいきますね」
―――テキーラさんがふと消印に目をやると、それは翡翠ノ国が亡びる前日のものでした。
「ししょー、いままでありがとう！ししょーはせかいいちのおとこだよ！」
■問題などございましたらご一報ください。
■素敵な素材お借りしました【illust/20592103】【illust/45268527】
2014-09-06 10:47:29 +0000