世代交代企画【六花奇譚】illust/41660556
紅玉ノ国【カードポイント】260 【ジョブレベル】戦士:48
軍鶏の亜人一族の現族長を務める青年。愛称はクロノ
※下記のとおりの状況変化の為、族長の座は父ヘヴァイストスに返上してあります。
海丑竜の姿と軍鶏亜人の姿、2つの姿を持ち使い分けている。海丑竜の姿は父や祖父を遥かに超える巨躯となる。
纏う炎は岩焔族に由来し、敵意を向ける者だけを焼き尽くし、心を許す者に燃え移ることは無い特殊なもの。
感情が昂ぶると呼応するかのように激しく燃え盛る。
族長の座を競う決闘では、王となる兄グリンカムビが同族と争うことは例えしきたりの決闘であっても
王家への不敬に当たると見做され、兄が不在の決闘となり、クロノフィアラが勝ち残った。
一族の思いは理解しているつもりでも、兄とは今後も闘う事はなく、また恐らく己が勝ることはないだろうという考えから
『勝鶏』でなく『鶏頭』を名乗ることを決めた。これは有角人に由来する石花角の花『野鶏頭』からとった称号である。
一人称:俺 性別:男 身長:約30m(海丑)190cm(人型) 年齢:30歳
悪知恵を巡らす問題児、家族同然の国民を守ってやりたいというひたむきさも見せる。
【家族】
父:紅玉ノ国 カードポイント:50 戦士:9 ヘヴァイストスillust/45045640
母:紅玉ノ国 カードポイント:200 国王:30 ブリーシンガ・アンスラックスillust/44893476
双子の兄:紅玉ノ国 カードポイント:300 国王:50 グリンカムビ・アンスラックスillust/45578323
「全くよォ、兄貴が先に産まれてほんと良かったぜ…暇な時は手伝わねぇこたァねぇよ、兄貴?ぅはは!冗談冗談!」
「兄貴に勝とうなんて思っちゃいねェさ。そんなもん、なーんの意味もねェ。譲れねぇもんを護る。ただそれだけだ、俺も兄貴も、な。」
【スキル説明】
鶏頭の誉れ:軍鶏一族の長たる者、同族の者全てに勝る力を持ち合わせる。ただし王に刃向うことは決して許されない。
火焔ノ怒号:特殊な声色を海丑竜の巨躯に共鳴させて増幅し、広範囲に熱風を巻き起こす。
敵は焼け苦しむが味方へは闘志を奮い立たす鼓舞の効果がある。
風燐花斬:大剣を振るい、灼熱の炎を纏った一陣の風で対象を焼き刻む。
【軍鶏族について】→novel/4137969
【婚姻相手】
天藍ノ国 魔物使い 愛染殿早瀬(アイゼンアラカ ハヤセ)さんillust/45741950
相互の国の視察での面会、また親同士がかつて見知った仲だったことから
以前より顔馴染みだったクロノフィアラと愛染殿早瀬
互いに剣術を競い合う良き好敵手だったが
真っ直ぐに国と民を思う心に徐々にそれ以上の想いが芽生える。
クロノフィアラは紅玉の政を担う先王であり母であるブリーシンガに自らの考えを打ち明けた。
例え利益となり得る他国との繋がりでも紅玉王家としては認めることはできない。
それが先王の答えだった。
しかしクロノフィアラの言葉の中に、愛染殿早瀬への想いを見抜き
彼女を愛しているならば、と理解を示す。
紅玉王家、特に現王である兄グリンカムビへの影響を鑑み
ブリーシンガの計らいのもと、クロノフィアラは表向きには戦死として紅玉の地を去った。
紅玉と天藍を結び民を救う手かがりにできないか、という考えは受け入れられなかったが
愛染殿早瀬への想いを理解してくれた母に感謝し、身分を隠し天藍ノ国へと移った。
愛染殿早瀬とはクロノフィアラの遠慮のない態度や、
お互いの芯の強さが災いしてか、時には喧嘩腰になる時もあったが
喧嘩するほど仲が良いとはよく言ったもので、気が置けない間柄で互いに良い刺激を与えあった。
「受け入れるさ、それが国と民の為だというならな。」
「…王であることが、そんなに大切か?お前は王じゃねェけど、立派に国を護ってんじゃねえか。
…っていうのは俺自身の考えだがな、どうするかはお前次第だ。」
「お前の生き様は嫌いじゃねェ。一度死んだ身だが、お前のために剣を振うことくらいはできるだろうさ。」
(随時更新)
※婚姻以降、紅玉国内では死亡扱いであり、天藍ノ国においても一部の関係者を除いて素性は明かしていないことになります。婚姻につきましては家系を繋いでいきたいので、結果発表までは他国婚を希望しています。
しかし最終的にはキャラクター同士の相性を吟味したいと考えています。同国婚についてもご相談いただければと思います。
お返事は即日~3日を努めますが、多忙により更に日数がかかる場合はこちらに記載します。
新規キャラクターにおける種族設定の使用は自由ですが、事後でも構いませんので一報いただけると嬉しいです。
素材をお借りしました。
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2014-08-31 15:00:01 +0000