「さて、次に仕える主君はただのうつけか・・・・・・それとも、時代の傑物か・・・・・・?」
今回は、本多正信の次男・政重(まさしげ・1580~1641)を描きました。彼は藤堂高虎同様、次々と主君を変えながら渡り歩いており、前田利常に仕えた時は、幕府に反逆の目を向けられるも釈明して回避するなど政治手腕を発揮し、加賀前田家を発展させたひとりとして名を残しています。(金沢に本多町という地名があるのは彼の功績が深く関わっているかも・・・)
武勇にまつわるエピソードもいくつかあるのですが、今回は放浪と査察のイメージが強かったためこんなイラストに。
2014-08-31 12:17:28 +0000