アリュラサス公爵夫人うちの擬人化婆羅護吽と博麗霊夢のCP絵です。描いた後に誰得か非常に悩みました。
せいぜい身内得になればいい程度ですね。
さて、ではアリュさんの本分たる仕事をしますね。
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膝上異変
どうしてこの大勢になったかはおぼえていない。この茹るとされる様な暑さ……されるって言うのは俺は全然暑くないからだ……で、ぼーっとしてた霊夢ちゃんが何時もの定位置で座ったからだった気もする。先に座ってる俺に気付かず。
「こらっ‼︎ バーラ放しなさい‼︎ こんな恥ずかしい格好誰かに見られたら自殺ものよ⁉︎」
「愛する人に自殺されては困るが既に遅いかな？」
「へっ？ す、萃香⁉︎」
ニヤニヤと笑う萃香ちゃんを見て霊夢ちゃんがさらに慌ててもがく。最も怪獣と人間の力の差などわかり切ってるるから無駄なのはわかるだろう。
「霊夢。遊びに来た……ぜ？」
「ぎゃー‼︎ こんな時に限って⁉︎」
「はっはは。暇な何処かのお嬢様がお茶しに来たりしてな」
「暇で悪かったわね」
「なんでー⁉︎」
人が集まる度にどんどん面白い事なってく霊夢ちゃんにとって一番最悪と言う存在が来訪した。
「あやや‼︎ これは稀に見るとてつもなく大きな異変ですね‼︎ スクープです」
「ちょっと、何撮ろうとしてんのよ‼︎」
「ほら、霊夢ちゃん笑って」
「笑えるかー‼︎」
シャッターが切られた後、霊夢ちゃんは力を解放したのか頭で俺のかちあげ意識を削ると暴れるに暴れたらしい。目覚めた俺が死屍累々とした来客壊れた境内を片付けたのだから間違い様がない。
物事引き際が大事だって話に見えるが違うぜ？ 幻想郷ではこんなくだらない大暴れ事件が日常って話さ。
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以上、今日の一枚です。
2014-08-08 21:51:45 +0000