第3期も引き続き参加させていただきます!素敵企画六花奇譚【illust/41660556】様
[Profile]
正式名称:ムーンスプラッシュ・シェルアイト(Moonsplash Shellite:月の水しぶき)
年齢:16歳
身長:162㎝
一人称:私(わたし)、ムーン 二人称:〜さん、貴方
カードポイント:20
ジョブレベル:3
*父 シャーリー・シェルアイト【illust/44732421】
「お父様、またお兄様とレースなされるのですか?頑張ってください!あ、審判は私がやりますね!(ノリノリ)」
*母 ベリークロー【illust/44678222】
「お母様見てください!トリカブトの花です!これならどんな屈強な殿方でも、根っこのたった1gで……お母様、何故そんな渋い顔をしてらっしゃるんですか?」
*兄 カルミストック・シェルアイト【illust/45046425】
「お兄様ー!昨日行った山からイワギキョウの花を一輪頂いてきました!あとで押し花の栞にして差し上げます!」
「いつもお世話になっているお兄様に、ムーンからお花をプレゼントします。じゃーん、サルビアです!花言葉は“家族愛”……いつもありがとうお兄様、大好きです!」
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霊化水族とフラワーテラソニア族のハーフ。黄色い目をもって産まれたことから、ムーンスプラッシュ(月の水しぶき)と名付けられた。
母親似のおとなしそうな外見だが、実はかなりおてんば。気まぐれに他国へ遊びに行っては夢中になって帰るのが遅くなり、毎回両親に叱られるがいまだ懲りずにいる。
かなりのブラコンで、小さい頃は兄と結婚すると大言壮語していた。今となっては微笑ましい昔話になっている。
彼女の願いは「皆が幸せになること」。その願いを叶えるべく、自分のスキルをフル活用して色々な人に花を配っている。
水中に住む父のおかげで、陸に住みながらも水の中で暮らせるようになった。
が、余り長くいると身体を冷やしてしまい体調を崩してしまうので、基本は水中と陸上を行ったり来たりしている。陸上は陸上で、半幽体化して弱くなった脚では長時間立ったり歩いたりする事が難しい。なかなか中途半端だが、本人は「神様がくださった身体だから」と余り気にしていない。
幼い頃から毒草に興味をもち、現在も勉強に励んでいる。いつか兄のように花に博識な人になりたい(毒あり)。最近は毒魚にも興味が湧き始めている。
〈フラワーテラソニア族について〉
大昔のある時期から完全閉鎖していた里に暮らしていた種族。長い時が流れるうちにその名は忘れ去られ、本人達もそれを必要としなかったので、歴史の渦の中に消えてしまった。しかし一族の最後の一人が外の世界へと目を向けたことにより、大昔から存在し、その名を身体に刻んだ花“太古の命”から再び名を知ることとなった。
花に祈りを込めること出来る。
[補足]祈りを込めた花は手折っても通常の速さで成長、開花する。そしてその花が枯れた時が、祈りが神に通じた時(祈りが叶った時)であるとされている。
*skill
【フラワーギフト】綺麗なフラワーブーケに幸せの祈りを込めてお届け!
【信仰心】どんな時でも神を信じる純粋な心。が、里外のものと触れ合うことにより、その心がだんだんと薄れつつある。
【清めの聖水】清められた聖水によって病や傷を癒す。あまりに重症・重傷の場合完璧に治す事はかなわないが、症状をやわらげることは出来る。
お友達等既知関係いつでも募集しております。お気軽にどうぞ!
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8/7 素敵な旦那様に巡り会う事が出来ました!
蒼玉ノ国 デジレ・ルーアンさん【illust/45052666】
◯月◯日 晴れ
今日蒼玉ノ国へ行った時、素敵な歌い手さんを見かけました。
最初は山で珍しい花を探すか、街へ行って面白いものを探そうか迷っていました。
そんな時に、歌が聞こえてきたんです。素敵な声でした。
涼やかなソプラノが、響き合うバリトンが水に溶けて、まるで滝のように私に流れてくるみたいでした。
川中から声の主を探してみれば、陸には若い男性がいて。一人でした。
そうするとあのソプラノもバリトンも、あの方が一人で出していたのかしら。音域広すぎでしょう、凄いです。
なんだか盗み聞きしてしまったみたいで恥ずかしくて、今日はお話し出来なかったけれど。また明日も会えるかしら。
いつか一緒にお話出来るといいな。
まだ恋を知らない子猫の、とある日の日記。
「こんにちは、初めまして…!私はムーンスプラッシュ・シェルアイトというのですが、あの、貴方のその綺麗な声ってどうやって出してるんですかっ…?(ちょ、何を言ってるの私っ…!?)」
「私、デジレのこと大好き!お兄様達とは違う意味よ、貴方の声も、目も、全部が好き、大好きったら大好きなの!…もう、子供扱いしないで!」
「ねえデジレ、私、まだまだ知りたい事がたくさんあるの。だから最初に、空を教えて。貴方の世界を教えて。ね、いいでしょう?」
(それが貴方の望みいった道なのならば、私が口出し出来る事じゃない。おやすみなさい、デジレ。どうかいい夢を———。)
死してなお、愛する者の幸せを願う。
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2014-08-03 10:33:17 +0000