「蛇風情が、俺に指図するな。俺の道は俺の意思で決める。失せろ!」
◆名無しの傭兵 レオニス (真名:ヴェーグ) :20歳/男性/180㎝/戦士(傭兵)/武器:剣、黒魔術
◆翡翠ノ国/カードポイント:35/ジョブレベル:7
◆父:グレイズさん(真名:エスペリオさん)【illust/44529816】 琥珀/戦士/カード20/ジョブ3
剣の師。父親としては見ていない。「見ていろ。俺はいつかあんたを超える」
◆母:メリュジーヌ【illust/44504122】 翡翠/魔術師/カード5/ジョブ1
幼い頃に母が死んだ理由を、彼は知らない。「あれが母親だって?笑わせてくれる」
◆弟:ジュワユースくん【illust/45067157】 翡翠/戦士/カード35/ジョブ7
我儘な面のある弟に手を焼きつつ、分かりにくいながらも可愛がっている。「お前はもう少し落ちつけ。よく周りを見ることだ」
生まれつき名を与えられず、真名を与えられた主(配偶者)に生涯魂を縛られるという一族の男。
「レオニス」は、便宜上つけた仮の名。
かつて翡翠ノ国に棲んだ禍々しい蛇神の血をひいており、その怨念が乗り移っている
剣技を軸に、呪いを中心とした黒魔術で敵を翻弄する魔法剣士で、翡翠ノ国を転々と放浪し傭兵として生計を立てている。
ぶっきらぼうで不機嫌な態度でいることが殆どだが、たいてい蛇神のせい。
決して積極的ではないが、人嫌いというわけではない。
よく一人でぶつくさ言っており、事情を知らない人間から見ると完全に不審者。
「俺のことは好きに呼べ。ただし、俺に真の名を与えていいのはこの世でただ一人だ」
◆泣き虫のお嫁さん:イーヴァちゃん【illust/45376277】
傭兵の仕事で蒼玉ノ国に滞在した際に出会う。いつも物陰で泣く彼女が妙に気になり、旅の話をするうちに打ち解け、惹かれていった。
滅びに直面する蒼玉ノ国から連れ去るようにして婚姻。なんだかんだで逆らえない。
「他人と違うからって、何だって言うんだ? お前はお前だ。ほかの誰にもとやかく言う権利なんてない」
「チッ、うるさい黙れ!……いや、お前に言ったわけじゃ…クソッ、悪かったから泣くな馬鹿!」
「俺はお前を絶対に裏切らない。お前を支える道しるべになりたいんだ。
だから、泣くなイーヴァ。癒しの力なんてどうでもいい。俺はお前が笑ってくれたほうが、ずっと嬉しい」
◆魂の束縛
自身に真名をつけた者(主・配偶者)に生涯魂を縛られ、裏切ることができなくなる。
◆蛇神
翡翠ノ国に棲まうかつての神のなれの果て。すでに神とは呼べず、怨念に近い。
高い魔力を持つ者に取り憑き、力を求める。
取り憑かれた者がかの神の器となり操られる末路を辿るかどうかは、本人の精神力次第である。
◆
長女:ティア【illust/45871836】
「踏み込みが甘い!太刀筋がぶれているぞ。…お前は筋が良いな。いい剣士になるだろう」
次女:ミーシャ【illust/45717586】
「わがままばかり言うな、少しはティアを見習え。………泣くなって。あぁ、まったくどうしてこう…(ぶつぶつ)」
◆傭兵仲間やライバルなどなど関係もお気軽に!
◆企画元様・六花奇譚【illust/41660556】
2014-07-31 15:00:21 +0000