トモリ

海那
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星詠みの力と私の黒は珍しく
里のみんなは私を巫女と呼び、何かがあれば頼りにされる。
そんな日々、私はちっとも面白くないの。

ある日そっと里を抜け出したの。当てもなく遠くまで。
どれくらい歩いたか分からないころに鮮やかな花畑を見つけました
その時、貴方に出会いました。
私達ルナールと似てるけど違っていた。
体に花が生えているの。
「落葉ノ狐」と言うそうで。
初めて見る姿に惹かれました。
またここに来れば会えるかな?
会えると信じてまた抜け出そう――会いに行こう

次第に里を抜けだし貴方に会いにいく回数が増え
「落葉ノ狐」じゃなくて「弐狐」という名の貴方が気になり始めました。
無愛想な貴方がたまに見せる笑顔。
「あ、笑いました?」
「笑ってない」
…そういう強情なとこも嫌いじゃないですよ?
「落葉ノ狐の隠れ家」というところにも連れて行ってもらったこともあるの。
それは二人だけの秘密の場所。
貴方は私の全部が好きと言ってくれた、守るともね。
星詠みの力以外で必要としてくれたのは初めてで、その一言が嬉しくて。
不器用な貴方が大好きで。
繋いだその手
離さないように

喧嘩したり泣いたり、なにかがあるとバカの一つ覚えのようにお花くれました。
でもそんな貴方のお花が好きで、貴方の笑顔が大好きで。
私達の子供達はとても可愛く
まっすぐでちょっぴり泣き虫な息子、優しく純粋な娘は私の大切な宝物です。
私は貴方達と出会えてとても幸せでした。

でも時の流れは残酷です。
ルナールは治癒能力が高く丈夫な体をしてるかわりに寿命はとても短いのです。
幼い我が子を残してこの世を去るなんて…孫を抱くこともできないなんて…

そして彼女は夢を見る

――大切な貴方とまた会える日を
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撤退済み

「空は怖いわ。でも星は全てを私に教えてくれるの」
「そうなの!私はみんなと違う黒い髪!とーっても珍しいのよ?」
「お星様お星様!明日の天気を教えてちょうだいな!」


名前:トモリ・ヴェルメリオ(Tomori Vermelho)
身長:154cm
年齢:17歳
種族:ルナール
一人称/私 二人称/貴方
ステータス 攻6 魔7 守2
所属:地 

☆素敵なご縁いただきました!
弐孤さん【illust/45138764
「ニコさんニコさん!ほらほら笑って!運が逃げちゃうよ?」
「私もニコさんの全部大好きです!だからずっとずっと一緒にいましょうね!」
「私の命はもうそんなに長くないの。もっともっとニコさんと一緒にいたかったです… 
 あぁ、そんなに悲しまないで!どうか私が死んだらニコさんのお花、お墓の周りにたくさん植えてください。
 それが最後のお願いです!それならお互い寂しくないでしょ? ね?」


可愛い次世代
瑠璃illust/45667672
「瑠璃くんはお星様への敬意が足りないかな?優しくしないと答えてくれないよ?」
「ごめんね…お母さんの分もお父さんとトコちゃんを支えてあげてね…お母さんとの約束だよ?瑠璃くんいい子だからできるよね?」

十狐夜ちゃん【illust/45667810
「トコちゃん上手上手!ここままだとお母さん負けちゃいそうだなぁ~」
「ごめんね…お母さんトコちゃんと一緒にいれないや…お兄ちゃんああ見えて泣き虫だからお母さんいなくなったらずっと泣いてるかもしれないの。その時はトコちゃん支えてあげてね?」

うら若き星詠みの巫女
黒い毛色と星詠みの力を持つルナール族の少女。
周りからは星詠みの巫女といわれてたりするが本人はあまり好きではないようだ。
天の者を恐れている。

▼ルナール族
イーリス大陸の東の方にひっそりと住んでいる。
特徴としては狐のような耳としっぽを持ち、治癒能力が高い。
しかし寿命がわずか30年ほど。長くても+5年程度。
普通のルナール族は金、または銀の毛色をしているが
たまに黒色が生まれる。

▼星詠み
星の声を聞くことができ、少し先の未来が見えるらしい。
でも星詠みをするには体力が必要になるので
基本的に次の日の天気とかぐらいにしか使わない模様。

#星詠ノ系譜#*海鮮パスタ*

2014-07-24 00:41:47 +0000