ヒトラー最期の12日間より「カイテル元帥とヴァイトリング大将」

斎藤馥留

映画の中で好きなシーンの一つです。
ヴァイトリングさんカコイイですよね。

カイテル元帥さんの軍装はほぼ映画の通りの
襟や前合わせに赤のパイピングがある準礼服姿ですが、
2段の略綬を追加しました。
この人、WWIIでは前線の指揮を全然とっていないので、戦傷章はWWIの時の物です。
黄金ナチス党員バッチを付けているのでてっきりナチス党員なのかと思ったら違うんですね。紛らわしいですw
(トーマスさんに指摘していただきました。これは党員バッチではなく、同じデザインをした金枠総統功労バッチで、非党員だがヒトラーへの特別な功績を認められた者に授与されたそうです。)

ヒトラーは最後まで忠実なカイテルを国防軍最高司令部総長という重要ポストに重用し続けましたが、カイテルにはww2での実戦経験が無かったため、こういう形でのハクが必要だったのでしょうか。

カイテル元帥はロンメル元帥と違い、襟章には正しく元帥用の三つ葉のラリシュ・シュティッケライを着けています。

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2014-07-20 08:47:52 +0000