「バー・エクリプス」の本来のオーナー、フミの後見人でもあるおやっさんです。
■おやっさん/ジェフ(ジェフティ・スペクター)
吸血鬼。年齢不詳、見た目は50~60歳代。身長178cm。
店のすべてをフミに任せて欧州を旅していたがフラっと日本に帰って来た。
フミが探偵業で店を空ける時など、たまにバーテンとして店に立つ。
愛称はジェフ。フミからは「おやっさん」と呼ばれる。
「セシャトの血族」の『観察者』だが異端的存在であり、情報屋として吸血鬼事件の情報を取り引きしている。
情報の対価は金・物・情報交換・デートの約束など相手によって気まぐれ。
性格は飄々として気まぐれ、大らかでリベラル。平和主義で無益な争いは避ける。
普段は人間の食事を楽しみ、血液は「たまに嗜む上等なワイン」とうそぶいては気が向いた時に少量だけ吸う。
吸血により若さを得るが、近年は人間と過ごす時間が楽しくて吸う量を減らしている。
また、吸血により相手の記憶を覗き見る(野次馬する)ことができ、
吸われた者は意識が朦朧として記憶が混乱するが、一時的な症状ですぐに治まる。
10年前に歴史への介入を禁じる血族の掟に逆らって出奔したフミのことを気にかけ、フミの後見人となる。
フミの探偵やバーテンダーとしての師匠にあたる存在。
「いらっしゃい。ごめんなさいねえ、今日はマスターいないんですよ。
ま、オジサンが相手でもよければ、ゆっくりしていってよ」
「リベラルに行きましょうよ、愛も性も、人生(生命)もね」
「どうぞ続けて。ああ、気にしないで、僕ぁ見てるだけ。ただの『野次馬』だから。」
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一人称:僕。僕ぁという言い回しを好む。
二人称:キミ、あなた、お前、お前さん、相手によって合わせる。
三人称:さん、くん、ちゃん付け、〜のダンナ、など。親しい相手や血族関係者は呼び捨て。
口調:身内にはフランク。客相手にはくだけた口調と敬語とを混ぜて話す。
■フミ(illust/44799865)
■30s時代のジェフ→(illust/43550862):昔は「野次馬ジェフ」の通称で海外で情報屋(兼・俳優)として活動。
■セシャトの血族(illust/44735233)、(illust/6757015)
■バー・エクリプス(illust/6993700)
2014-07-19 10:19:04 +0000