第36話は紘汰もようやく光実の闇に気づき、兄の責務として弟を止めようとする男気溢れる貴虎、呉島兄弟の真正面のぶつかり合い等、非常に見所の多い回でした。
残り話数も少ない上、紘汰の姉さんたちも早く助けないとマズイので光実との関係はそろそろ決着がついてほしい所です。
ただ今まで彼が何故黒くなってしまったのか少々解り難い部分も有ったので、今回で光実に少しは同情できるかと期待したのですが、貴虎を見殺しにしておいて「勝手に居なくなって」とか「僕の為に犠牲になれ」と言う台詞のせいで結局僕の中の彼に対する考えが変われなかったのは残念でした。
はっきり言って城之内達と同じ意見です。
紘汰が光実を救うのは良いのですが、悲惨な結末を迎えずとも光実にはちゃんと罪を償ってもらいたいです。
次回はリョーマ帰還。いったいどの面を下げてきたのやら。
そして数日後には劇場版公開。この間の宣伝回は観ましたが、サッカー要素がストーリーの妨げにならなければ良いのですが...
2014-07-17 11:33:28 +0000