「大変なことになってきたね、レヴェン」
「その割りに随分嬉しそうじゃないか」
「だって伝説的存在が敵にも味方にもいっぱいいるんだよ。吟遊詩人としてこんなに面白い状況に出くわすなんて、ワクワクもするよ!」
「それはいいがどうするんだ、これから」
「賢者ユミウを捜索に行くよ」
「その心は」
「誰よりも先に見付けて絶対に聞けないような物語を聞きたい!」
「…はぁ…気楽なものだな…」
「気を張っても仕方ないって。さ、いざ伝説を探しにレッツゴー!」
いつにもまして張り切る弟と、それに振り回される兄の図
一章【illust/44526437】、ノヴェル【illust/44231475】とレヴェン【illust/44231778】は動機はあれですが神殿へ向かい賢者ユミウを探します。ついでに鳳凰之帝にも会えないかなとか
適当に戦いつつ、基本的には盗賊らしくイリュージョンと隠密行動で戦闘は避け気味に捜索していきます。
予定もないのでエンカウントはご自由に。基本Ⅱではギャグ要因です
支援はノヴェル主体なので白にしておきます
何か問題があればお願いします
2014-07-06 12:24:31 +0000