新政府軍、帝国軍の駆逐戦車です。
EAT-2の車体を流用し140mmレーザーキャノンを搭載しています。ウルフ突撃砲は「ハンターウルフ」とも呼ばれ、中央国の重戦車に対抗するために作られ戦車狩りで活躍しました。
駆逐戦車としては同様に140mmレーザーキャノンを装備したEAT-1bもありましたが、こちらは高価な戦車であり数は少なくまた精密機器の故障も多かったため、専らウルフ突撃砲が主力でした。
EAT-2戦車の車体を流用したウルフ突撃砲は最強とは言えなくとも、低価格で高信頼性、高整備性を備え、現場の兵士達からの信頼は厚いものでした。
ウルフ突撃砲は中央国軍の重戦車との戦闘を主眼に置いているため、装甲も強化されており戦車型のEAT-2よりも高い防御力を持っています。
2014-06-20 09:52:16 +0000