【六花奇譚】祈【第1期】

まかろに
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◆此方【illust/41660556】の素敵な企画に参加させて頂きます

神様への捧げ者、ポチャンと湖へ落とされ
   少女は美しい金魚と出会い、神の手を逃れその身をささげるのでした


◆祈(いの)
 性別:男 身長:184cm
 年齢:20歳 職業:魔術師
 武器:鉱石水
 一人称:俺 二人称:~さん、呼び捨て
 カードポイント5/ジョブレベル1

◆素敵な方にめぐり合うことができました。
琥珀の国の民、キャメリさん【illust/43819920

「キャメリ、あんまり傍を離れるな。知らない場所で離れると狼に食べられるぞ?」
「その花は傷にもよく効くんだ、魔物にも効くから傷ついてる魔物につかってやるといいよ」
「ちょっと待って…あんまり早く走られると…ついていけない…っ!」
「ぽんぽん冷えないか?」
「怪我をしたら俺が治すよ、だからキャメリが行きたい場所
 知りたいもの、沢山一緒に見に行こう」


【宝魚族】
・花が咲き誇るオアシス付近の洞穴で暮らしている一族。
 元々は神様への捧げ物として湖に沈められた少女と金魚が出会い生まれた。
 
・血には鉱石が混じっており、水に自身の血混ぜ、吐き出す輝く泡を吹きかけ
 最後に魔法をかけることで治癒能力のある「鉱石水」が出来上がる。
 水は輝いており、傷口にかけても効果はある。
 また、鉱石水で育てられた草は薬草としても効果があり
 一族は薬草と、鉱石水で生計をたてている。

・信仰が篤く、輝く泡を吐き出すことが神への祈りだと信じている。
 しかし泡を吐き出せば吐きだすほど、血液内の鉱石が固まり皮膚へと現れる。
 一族は皮膚に多くの鉱石が現れたものほど、神への信仰が篤いとされ褒め称えられる。
 しかし最後は全身鉱石に覆われ、死を迎えるため鉱石が表れれば
 現れるほどに動くことが出来なくなる。
 全身鉱石になったものは、神への「捧げ者」として洞穴の奥底で大事に保管される。

・一族の特徴として耳と、後ろ髪はすべて金魚の尾びれになる。

・遠い遠い昔、鉱石の瞳を持った一族と鉱石が詰まった肺を持つ一族との
 血縁があったものの、今知るものは誰一人として存在しない。

宝魚族の青年であり、作り出す薬の効果は一族の中で一番だが
いくら泡をはけども、鉱石は皮膚になかなか現れず一族の間では信仰がないとして
嫌われ、煙たがられており、肩身の狭い生活をしている。
一族のしきたりや、鉱石が現れても危機感をいだかず喜ぶ姿ににうんざりしており、
人を癒す魔法があるならば旅にでてもっと人々の為に役立てたいと思っている。
最近の悩みは薬を買いに来た人が、頭の角に祈りを書いた紙を結んでいくこと。
おかげさまで梅の花が育たない。

国、種族問わず相性が合う方にめぐり合えたならばと思っております。
メッセージへの返信は即日を心がけますが、2~3日程お時間を頂くこともあります。
素敵な方にめぐり合えることを祈って。

何かありましたらこちらからもどうぞ【twitter/kikaMAKA
また不備がありましたらお手数おかけしますがメッセージからお願い致します

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2014-06-04 13:48:45 +0000