*さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
御覧の通り何とも横に広く押しつぶした様なデザインの一代。
バランスもやはり横に妙な広さが御座いますので、その点で骨を折る事に。
お時間は31分となりました。
*本日のお車は三菱社のConcept XR-PHEV Evolution Vision Gran Turismo(コンセプト XR-PHEV エボリューション ヴィジョンGT)で御座います。
兎に角長い名前にしたくて溜まらないといった風な空気も見えてしまう程ですが、前日のワーゲン社の物とは違い、こちらは現存しないデータだけの物。
同じグランツーリスモ6に登場するお車となります。
何でもグランツーリスモは6に於いて15周年になるのだとか。
1で感動はした物の、代わりにシミュレーターという無機質で冷たい感覚を受けてそれ以降一切手を出しておりませんが、長く続いておりますねぇ。
三菱社はこれ迄のダカールラリーやWRC等への参戦経験を活かしたデータをフィードバックする形で今回のお車を作ったそうです。
まあ、シミュレーターとは申せ、ゲームという仮想世界ですので細かな数値は未発表ですが、特徴ともなっている低く押しつぶされた様なシルエットのお陰で高い空力性能を持ち、更にこれ迄培ってきたデータから海ダサ得たエンジンにより高い出力を持つのだとか。
唯、性能は同あれ・・・まあ、潰れておりますねぇ。
確かにラリーカーらしい角張ったデザインでは御座いますが、もう少し洒落っ気は出なかったのでしょうか。
まあ、三菱社は元から質実剛健と申しますか、飾り気の無いデザインこそが持ち味でも御座いましたが、流石にこれは好き嫌いがはっきり出てしまうでしょうねぇ。
*本日の搭乗者さんは飾り気の無い実を追求したデザインの一台で御座いますのでやはり幻想郷では一種異質な物質文明の産物、お金に関わる大ダヌキさんで御座います。
普段はレースごっこに関係したものを売ることでしか関わっていない大ダヌキさん。
大親友でもあり家族の様な存在でもある謎の子からの強い要望もあって参戦してみることに。
流石に普段扱っている様なお車では太刀打ちも出来ないので、取り敢えずカッパ工房へ出向き奇妙な毛色のお車を発見。
何でも、データのみの世界の代物で、現世に於いても現実世界には存在しないのだとか。
唯、そう言った物こそ現世へ産み出してこその技術屋と言う事で早速作り上げてしまったのだそうです。
中々に面白い経緯を持つ物にすっかり興味が湧き、早速キュウリで購入しレースごっこに参戦。
中規模レースごっことはいえ、いきなりの表彰台となってしまうのでした。
2014-06-03 10:46:16 +0000