【六花奇譚】スペア【第1期】

まかろに
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◆此方【illust/41660556】の素敵な企画に参加させて頂きます。

神様はとても綺麗な宝石をくださいました
 その宝石は、死を迎える瞬間が一番綺麗に輝くのです。


◆素敵なご縁を頂きました
 翡翠ノ国の民、ラプリ・ディアマンフィルさん【illust/43841612

「ラプリの髪の毛は綺麗だなー…切るの勿体ねぇよ?」
「大丈夫だって、ラプリ1人で進めない場所も二人ならいけるからさ、俺を信じて?」
「この本?ラプリの為に野菜作ろうと思ってんだ、何がすきなんだ?」
「今は花が咲くことも怖くない、だから安心して笑って俺の隣にいてよ」

◆スペア
 性別:男 身長:176cm
 年齢:23歳 職業:魔物使い
 武器:鉱石種
 一人称:俺 二人称:呼び捨て、~ちゃん
 カードポイント5/ジョブレベル1

【宝狐族】
・鉱石が詰まった肺を持つ一族。
 鉱石と花が生えた大きな耳が特徴。
 
・息を吐き出すことで、肺に詰まっている鉱石から生み出される
 小さな種が外へと排出される。その種を魔物に埋め込むことで
 魔物の体内で種が芽吹き、そのままコントロール出来る様になる。
 寄生した魔物の力が強ければ強いほど、芽吹いた鉱石が枯れるのは早く
 鉱石花になり、すべての鉱石が輝きをなくし崩れた後は魔物は元に戻る。

・深い森の奥に生えた木の上に家を作り暮らしている。
 宝狐族が暮らす木には鉱石が生えており、鉱石種を植え付けられた
 蝶によく似た魔物が飛び交っている。
 下手に攻撃すると、攻撃し返してくるので要注意。

・種を吐き出せば吐き出すほど、肺に詰まった鉱石が
 いずれは鉱石花になり最後は肺を突き破り姿を現す。
 肺の中で鉱石花を咲かせない方法はないものかと日々悩んでいる。

・遠い遠い血縁に鉱石の瞳を持って生まれる一族がいるが
 その事実を知っている物はほとんどいない。

宝狐族の青年であり、力はそれなりにあるものの
大家族の末っ子のためか、自由気ままで明るく楽しいことが大好き。
痛い事は正直勘弁してほしいと思いながら生活しているが
戦や兄達が順番に鉱石花を咲かせ死を迎える姿をみて
いずれできる子のためにもどうにか出来ないか悩んでいる。

【琥珀が沈む際に死亡】

「痛いのが怖い俺を支えてくれて有難う。
 俺の傍で綺麗な笑顔を毎日見せてくれて有難う。
 君を最後に守れたかな、最後まで俺に付きあわせてごめんなラプリ。」

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2014-06-03 06:07:17 +0000