はすまこちらの企画に参加させて頂きます！夏闘乱2014【illust/42948386】
心剣：翳ノ径（かげのこみち）
怨魔に自身を「友達」だと錯覚させる能力。
偵察、斥候向きで、真価は怨魔に警戒されず接近し、仕留めること。
翳ノ径の効果は装備者自身にも及ぶ。
つまり窪塚は抜刀している間、怨魔を「友達」だと錯覚している。
だが理性があるので「友達」である怨魔を斬ることができる。
翳ノ径は友殺しの剣である。
このとこと知る人は未だ居ない。
上記の能力により、錯覚であるが「友人を殺め続ける」ことが強いストレスになっており、刀身がぼろぼろの状態で具現されるようになってしまった。
心剣の効果は変わりないので、まだ朽ちていない切っ先で怨魔と戦っている。
教師や同級生にも「なんでかはわからない」としらを切り、遠ざけている。
「はぁ、ぼくにはわからんです」
「こまいのがちょろちょろすんなや。あぶないで」
「友達やて嘘吐いて、なれなれしく近寄って、傷つける。胸糞悪いやろ。
これがぼくの心剣や」
◆窪塚 影路（くぼづか えいじ）/2年生/196cm
怨魔の退治を生業とする窪塚家の次男坊。
身体は大きいが存在感が薄く、クラスでも目立たない男子。
既に家業を手伝っている為か、金銭や戦闘、自身の能力に対しシビアで現実的。
年相応の少年らしい浮付きの無さが逆に親から心配されている。
自分の心剣の能力を恥じており、能力を聞かれても簡単には話さない。
大きな身体だからこそ出来る、ウェイトとリーチを活かした接近戦を得意とする。
甘えて堕ちてしまいそうで怖い【illust/43538296】市川夕子先輩
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2014-05-18 09:57:50 +0000