「ねぇ本を傷つけないでくれるかな」
「図書室は静かに利用してください。ですよ?」
◇森本 詩魚(もりもと しみ)/一年生/東軍/152cm/図書委員
◇一人称:私 / 二人称:あなた・~ちゃん・~君・~先輩
◇本大好きの一年生。暇さえあれば何かしら読んでる。本の虫。根っからの文化系女子。
放課後は図書室に必ずいる。もちろん図書委員。
性格は物静かだが、ちょっとやそっとじゃ引かない芯の強いところも。
戦いに関してはあまり積極的ではないので遭遇したら戦うかなっていうスタンス。出来れば避けたい。
ただし遭遇場所が図書室だった時は全力で応戦。本は大事にしましょう。
◇心剣「枝折り(しおり)」「記の魚(きのう)」
ふた振りの小太刀。「枝折り」で切りつけた相手の記憶を刀の内に留め、「記の魚」で留めた記憶を抜き取る。
切りつけられた相手は記憶を失ってしまう。戦闘で主に抜き取るのは悪意の記憶なのだが、心剣の具現化を解く時に相手の記憶が使い手に視えてしまう為、相手の過去などを否応なしにみてしまう。
抜き取る記憶の内容が内容だけに、あまり使いたがらない。
◇幼馴染からの彼氏 瀬名 栞くん【illust/43560380】
「栞…お願いだから邪魔しないでってば」
「正反対なんだけど、なぜか一緒にいて落ち着くの。ずっと一緒にいたからかな?……でもそれって栞だけなんだけどね」
ずっと傍にいた幼馴染がいつの間にやら恋人なってた。
恋人の性格が全く正反対の体育会系男子で周りからはえ?あのふたりが付き合ってんの!?って思われてるとか。
いつも読書の邪魔をしてくるので困る。けれど傍にいると落ち着くので善し悪し。
まさかの告白に目が点だったのはここだけの話。
◇明るくて天真爛漫なお友達! 湖春花さん【illust/43539537】
「お勧めの本…?そうね、私のお勧めの童話があるの一緒に読も?」
「はるちゃん!明日テストだからうちで勉強会する…え?やったーって喜んでる場合じゃないから!!」
「ふふふ、はるちゃんといるとなんだか私も楽しくなってくるね。ありがとう」
彼女といるといつも笑顔になれるので幸せです。
◇おっとり癒し系友達! 八ヶ瀬小姫さん【illust/43548573】
「また隠れてたの?あっ逃げないの!!」
「その正論痛いなぁ…でも小姫だから言われても許しちゃうんだけどさ」
「……うん、よし、逃げよう、小姫」
彼女の時折ズバリといわれる言葉にハッとさせられたりホッとしたり。
2014-05-17 15:15:13 +0000