【仁本物語】雲居利一【第六世代】

菅原ひよこ

「昔は人間と妖怪の婚姻は許されていなかっただなんて、言われても信じられないよなぁ…
 今玉流も『昔はイロモノ流派だと笑われていだなんて信じられない』と、言わせるまでにならないと」

仁本物語【illust/39434894】第六世代

雲居利一(くもい りいち)
半妖(人間/鵺、野狐、人魚、化け狸、煙々羅、蒼鷺火、酒呑童子、天邪鬼、鈴彦姫、囲碁の精、夜雀、天狗、河童、覚)/男/25歳/173cm
好き:酒(※弱い)、きゅうり
嫌い:犬(子供のころ追いかけられたトラウマ)

父:雲居胡染【illust/42693325】(オリさん)
「いやぁ父さん少し酒は控えたほうがいいと思うね、昨日だっておれを置いて先に帰ってしまうなんてひどい…え、逃げたのはおれの方?えっ?」
母:雲居(旧姓:玉川)月葉【illust/42610527
「母さんはそうは言うけど舞い手としてだけならじーちゃんはそこそこ尊敬できなくもないじゃないかたぶんきっとおそらく」
弟:雲居詠月【illust/43211653】(オリさん)
「うんうん、詠月は悪くないぞぉお前の口上のおかげで人が集まってくれてなぁ兄ちゃん本当に助かってるんだよぉいい子だなぁいい子だなぁ」

新興舞踊流派「今玉流」を継承する半妖の青年。とはいえただでさえ流派の歴史が浅い上に創始者である祖父が相変わらずうさんくさいせいで新しい弟子が劇的に増えることもなくそれだけで食っていくのが難しいため平時は弟が売る商品の買い付けや父の仕事の手伝いなどもしている。
舞いに関しては真摯。
母が頭を抱えるレベルのブラコン兄弟仲は大変良く、弟がなにかしらやらかして周りに叱られているときも一人だけでへでへニコニコと許してしまう割とだいぶかなりダメなおにいちゃんである(詠月本人の身に危険が及びかねないことをしているときだけガチで叱る)。
酒呑童子の子孫らしからぬ下戸。父に比べれば若干は呑めるが酔うと即記憶がなくなる(記憶がなくなるほど深酒をしている、という訳ではない)。今のところ財布は3回だけ、命はいちども落としていないので多分運がいい…はず。
女性は敬うもの、大切にするものと思っているので変に持ち上げようとする節がある。

途中家系を続けるかどうかから迷いもしましたがたくさんのご縁に恵まれてここまで来ることが出来ました。ご伴侶様・親御様へのご挨拶は後程改めてさせていただきたく思います。
また、これまで直接のご縁はありませんでしたが、あんなひっどい明かし方したにも関わらず『今崎』の姓を使ってくださったウミウシさん、本当にありがとうございます。ご迷惑をおかけしました…。

……と言った矢先に
宗家のお嬢様と結ばれるなんてご縁とは本当に不思議でありがたいものです(5/9)
今崎現八さん【illust/43274177
「現八さんは、犬…?(ビクッ)いや、猫?やっぱり犬?…どっちでもいいや、現八さんならどんな姿でも可愛い」
「ありがたい、現八さんが支えてくれるなんて百人力だ…けど、現八さんの舞いも見たいなー…
 我ながら贅沢言ったな、はは…いつか気が向いたら、ね?」
「甘いものでも辛いものでも苦くても酸っぱくても現八さんの作ってくれるものなら何でも好きだよ(真顔)…いただきます。だんごってこんなに美味いものだったんだなぁ…」

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※キャプション随時変更

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2014-05-08 08:08:13 +0000