【太陽と月】 ロータス 【魔女】

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GL推薦企画太陽と月の誓約【illust/41360735】に参加します。
※5月6日キャプションを大幅リニューアルしました!

≪誓約成立いたしました!≫
●黒馬の騎士 ヒェティ様【illust/43149767
「ヒェティ様となら、どこへでもいける気がいたします…。」
「――では。わたくしの命、お預けします。」


●ロータス=ヘイジーミスティー(Lotus=Hazymisty)/霞んで見えない霧の向こうのロータス
●二つ名:朧ろげなブルーレースの魔導士

年齢:25歳
性別:女
身長:170cm
一人称:わたくし 二人称:貴方様、聖騎士様、○○様
魔具:葡萄型のランプ(石:ブルーレースアゲート)

「ごきげんよう。聖騎士様。」
「魔属討伐は聖騎士や魔導士だけの話ではないのです。なんと言えば伝わるでしょうか…。そう…世界…。この世界を守れなければ意味がないのです。」
「――貴方様が歴史の本に描かれた人間でないことを信じております。」
「あら…。ふふふ…ミスターホッピングジャンプが聖騎士様のことを気に入ったようですわ。」

「難しいことは抜きにいたします…。ですので、どうかわたくしを貴方様の心の傍に…」
「貴方様まで失うなどわたくしには到底耐えられません…!」


故郷は人里離れた湿地帯にある湖。
年老いた動物たちや老魔女たちがおり、かつて人間の開拓によって追いやられた動物や心や体に傷を負った者が迷い込む。
湿地のぬかるみや、動きそうな不気味な枯れ木は侵入者を拒み、孤独を抱えたものをその奥地へと誘う。
湖は蓮が群生し、きらきらときらめき流れる霧が、静かな時間と癒やしを与えてくれる。
そんな環境で、彼女は育った。絹のようになめらかな霧を手に取り湖に集まる動物たちと遊び、
熟練老魔女の話や書物で、歴史からあやまちと希望を学んだ。

十分に湖の魔力を操れるようになった頃、師の勧めにより、魔導士として魔物討伐の手伝いを始めた。
それから8年。都市に近い森の中で木の上に小屋を設けて暮らしながら、今も最前線で魔物と対峙している。
得た収入は故郷には必要がないので、貧しい村や、魔属の被害にあった村に寄付している。

過酷な戦いの中で、その指から霞のようにすり抜ける命に、いつしか彼女は焦りを感じていた。
――このままでは何も変わらない。そう感じたとき、歴史で学んだ希望に、手を伸ばしたくなった。

彼女はこの歳で初めて、太陽と月の邸宅の門を潜った。

性格:穏やかな性格でありながらも、戦いの中で悲しみが少しずつ心に沈殿してきており、
焦りから思いつめたように魔属討伐の話をし、どこか緊迫している。すでに彼女の心は爆発寸前なのかもしれない。
人間の過ちを幼い頃に学んだ為、人間に対して警戒感が少しある。

得意魔法:水、回復、補助、状態異常。自身が霧になることで素早く助けに入ったり、相手にまとわりつくことができる。
弱点:霧になると風で飛ばされる。霧の状態では魔具のランプから伸びるチェーンの長さより遠くへはいけない。ランプが割れてしまうと、一生霧から元に戻れなくなる…と熟練老魔女に言われている。また、まともに走れないくらい体力がない。

ペット:森の沼の主、カエルの「ミスターホッピングジャンプ」
気が向いたらお茶などを運んでくれるが基本ぐーたらしている。
結構お騒がす。ロータス自身も爬虫類や両生類が好き。

制限:穀物と果物、野菜、そして水(お酒は飲む)しか口にしない。
好み:読書、果実酒(酔っ払うと顔を赤くして少し陽気になってよく笑う)

ご質問などもお気軽に…!
どうぞよろしくお願いいたします。

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2014-05-03 17:46:25 +0000