【仁本物語】紅管【第六世代】

ウミウシ。

こちらの素敵企画【illust/39434894】の第六世代2人目参加します!!

☆★名前:紅管(べにくだ)【漆霏々原餝弥紅管】//種族:半妖(酒呑童子・蒼鷺火・鹿の鬼・猫又・鬼・人間・黒狐・怪鳥・獄卒鬼・ぴしゃがつく・骨女・トウビョウ・影鰐・貧乏神・毛倡妓・頽馬・管狐・タタリモッケ・水虎・茨木童子・化け狸・煙々羅の混血種)/性別:男/年齢:24歳/身長:178cm
★☆山奥深くに住む多種の血を引く半妖、食べることに戸惑いがなくただ食べたいと言う思いのままに食べる。母や父のように救いという概念がない。

☆★家族構成:
父:待さんillust/42864413】「父は母の側にいて幸せなのかわからない。救いって?」
母:紅影illust/42693528】「あの人の言う救いって言うのは私にはわからない。私はただ食べたいだけ…」
妹:導紅ちゃんillust/43334073】「可愛い妹、お前も母のように救う為に食べてるのか?父のように鎮めるのか?私にはわからない」

とぉりゃんせとぉりゃんせ
ここは暗い山の奥
人食らいの悪鬼の住む山
今年も1人山へ行く
誰も山には登らない
1人は山へ悪鬼の元へ
行かねば1人じゃ済まされない

今度はだぁれ?また1人
鬼の腹へと消えて行く

暗い暗い腹の中
地獄に通ずる腹の中

今年も1人落ちて行く
行きはよいよい帰れはしない

帰れなくても
とぉりゃんせとぉりゃんせ


☆★婚姻については良きご縁があると嬉しいです。お返事は即日~2日の間にお返します。

素敵なご縁をいただきました!
♥︎漆霏々原餝弥紅涙さんillust/43557140
「お前は食べられに来たのか?この山は悪鬼の山と知らないのか?」
「赤い雨、実に綺麗だと私は思う。赤は紅涙、お前に良く似合う。それに普通の雨ならお前に出会うことはなかっただろう」
「食べることを何故嫌う?人とて生きているモノを食べるというのに…」
「あぁ、紅涙…愛しい紅涙…初めて食べて寂しく思う…せめて食べる時は共に食べるよう。いつまでも一緒にいられる」

雨がふる
しとしと雨がふる
ぴしゃぴしゃ赤い雨がふる

山が真っ赤に染まってく
それは紅葉のごとく
それは血のごとく

悪鬼は出会う不思議な子
悪鬼と同じ血を引く子

されど互いは真逆の性格
悪鬼は食べる欲望のままに
少女は食べる泣きながら

悪鬼は思う何故泣くと
何故?何故?ナゼ?

わからない
わからないけど少女が気になる
わからないから少女が気になる

今まで感じたことのない気持ち
わからないわからない
でも暖かな気持ち
失いたくない気持ち
でも食べてしまいたい気持ち

ぐるぐる渦巻く不思議な気持ち
これが愛だと気がついた

あぁ食べたい食べたくない
苦しい苦しいこの気持ち

あぁそうだ
悩むなら食べてしまおう…
そして食べられてしまおう
それなら幸せずっと一緒

食べてしまおう
食べられてしまおう
これで幸せ
これが幸せ

とぉりゃんせとぉりゃんせ
赤い雨降る山奥へ
悪鬼の住まう山奥へ
行きはよいよい帰りは…

赤い花道とぉりゃんせとぉりゃんせ


★☆友達やライバル等募集しています

★☆なにかありましたらメッセかTwitter【twitter/1210umiusi】にお願いします。
☆★キャプション随時更新★☆

ここまで家系を繋げることができ本当に嬉しく思います。
婚姻をしていただいた皆様本当にありがとうございました‼︎

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2014-05-03 13:25:01 +0000