【太陽と月】ガルテーニズィヤ 【魔女】

ケチャとまを

「こんなに人が沢山居るなんて、初めてなのだわ!」
「はあ...社交界って難しいのねぇ...」
「ガルはね、雨を降らせたり花を咲かせたりしかできないのよ。それでも騎士様、私にも貴方を守らせてくださるかしら?」

明日の花嫁を憂鬱にさせる土砂降り六月のアレキサンドライト。
彼女の側ではいつも雨が降り注ぎ、
彼女が歩くと花が芽吹き、
彼女が泣くと雷が轟く。


ガルテーニズィヤ・ ツヴィトーク (гортензия・ цветок)//一人称:ガル・私/二人称:貴方・名前+様//身長:146cm//年齢:16歳//魔具:傘//原石:金緑石//森の奥の奥、赤いレンガの小さな家で育った魔女。野を駆け回りカエルをわしづかむ野生児であったが、15歳になったある日師匠に「貴方もそろそろ社交界に出る年頃です。それまでにはもう少しお行儀良くなりましょうね。」と躾られ、一年たった今ではすっかり刺繍に勤しみ花を愛でる女の子へと成長した。しかし根底は全く変わっておらず、今でも虫とか素手で潰しちゃう。慣れない社交界で少々お疲れ気味。水や草花の魔法が得意で、薬草を生やして薬を作ることもできる。しかし制御があまり上手くいかない模様。勝気で明るい性格のせいで雷が轟くことは少ないが、ドジふんだ時などは泣く。

◆関係色々募集しております。既知関係ご自由に!お返事は三日以内に返します。誓約は恋愛も視野に入れていただける方だと嬉しいです。よろしくお願いします!
◆ 華やかもかしましい社交界で心安らげるパートナーに出会えました。
ザッハレイユ=アントリア・バロッサ様
illust/42982924

「あらやだ、まだまだ大丈夫なのだわ!これぐらいじゃ下がらないわよ!」
「ザッハレイユ様はとても気高く、凛々しく、美しい方だわ!鎧を被るとおだかやから強く頼もしいに変わるの。でもザッハレイユ様の一番の素敵は、優しい眼差しなのだわ!私、大好きよ!」
「社交界はちょっぴり疲れるけど...貴方と話している時だけは楽しいって思うし穏やかな気持ちになれるの!それでね、...あ、あらやだ、ごめんなさい!私ばっかり話過ぎてしまったのだわ!」
「ザッハレイユ様。ガル、貴方との出会いは神様が決めてくださった運命だと思うのよ。もし貴方もそう思ってくれるのなら.........ガルと、私と永遠を誓って下さるかしら?」
「貴方はとても頼もしい盾だわ。でも、たまには私に、頼ってよ...頑張るから...」
「あら、ザッハレイユ様!今日はなんだか疲れたような顔をしてらっしゃるわ!駄目よぉそんなんじゃ、さ、ガルの膝でおやすみになって!」

師匠に送り出されてのパートナー探しでしたが、ザッハレイユさんと出会えたことによりパートナーの為に強くありたいという自覚が出たようです。

#【太陽と月の誓約】#【太陽と月】魔導士#【太陽と月】誓約成立#・◆◆◆・

2014-04-28 13:24:02 +0000