コトシロヌシ

神社と古事記-ぶっちゃけ古事記

オオクニヌシの長男。オオクニヌシ陣営の言霊・知恵=智の象徴だが、国譲りにおいて、高天原の最終兵器・改タケミカヅチの恫喝に困ったオオクニヌシにムチャ振りされ、呪詛しながら入水。結果的には高天原やタケミカヅチに屈服した形に。コトシロヌシとしての古事記での登場は基本的にはこの場面のみ。しかし、時代がぐった下がって、雄略天皇の時代、一言主大神(ひとことぬしのおおかみ=ヒトコトヌシ)として、雄略天皇をある意味では屈服させる形で登場。ヒトコトヌシとは、特徴や名前の共通性で、同一神との見方が強い。古代日本のジャイアンも神様には勝てず、ただ平伏するのみ。国譲りでは天つ神に負けてしまったが、ここではリベンジを果たす形になっている。も少し詳しい説明→ http://buccyake-kojiki.blog.jp/archives/1003591532.html

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2014-04-28 02:54:30 +0000