高天原の最終兵器・改。国譲りの英雄。父親はイザナギの愛剣で、十拳剣とも呼ばれた、元祖・最終兵器の天之尾羽張(あめのおはばり)。イザナギがイザナミの死の原因となった火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ=カグツチ)を十拳剣で斬って殺した時、剣の根元についた血が岩に飛び散って生まれた。高天原の知恵袋・思金神(おもいかね=オモイカネ)の献策がことごとく外れる葦原の中つ国の平定。業を煮やしたと思われるアマテラスが、最後通牒的にオモイカネに問うた時、オモイカネが四度目の献策をした際に、タケミカヅチの派遣を推薦する。その後、葦原の中つ国に赴いたタケミカヅチはオオクニヌシを恫喝しつつ、コトシロヌシやタケミナカタを屈服させ、国譲りを成功させる。その後は、アマテラスの腹心として働き、時代が飛んで、神武天皇の東遷で、神武がピンチに陥った時、アマテラスの懇請に応じて手助けしたりしている。も少し詳しい説明→ http://buccyake-kojiki.blog.jp/archives/1003589698.html
2014-04-25 20:37:59 +0000