「ミラ様は救い主であった。ああ、僕は貴方にいただいた愛を全ての愛を貴方から僕に与えられた愛を民草に。愛を、救済を、平等を、全てを愛して全てを憎まずただ与えられた愛に殉じ幸福を永遠を僕の魂のいっぺんまでもを貴方のために!ああ!ミラ様!」
ケーヴ・ハウル(Keve=houl)
男 年齢不明 人間
騎士団にも属さずただ只管にミラ様を信仰し続けた暗殺者であり、狂信者。
自らの血を毒と化し、毒を以て命を絶つ。
ケーヴにとって愛とは、死であり、人という意思を持っていてはなしえない境地。
だから彼は愛のために他を殺し、自らを殺す。個という概念から逃れるために。
▼殉教の扇動【illust/43040716】
2014-04-25 16:39:40 +0000