「あの、ええと…ごめん。目は、見ないで」
「うん、うん…わたしのことは、気にしないでおくれ…」
「太陽なんて初めて目にしたものだから、どう見ていればいいのかなんて、わからないんだ」
GL推奨企画です、苦手な方はご注意ください。
琥珀の魔女エレミヤ
21歳/171cm/一人称:私 二人称:貴方、~さん
狭い隙間から辛うじて光が届く深い洞窟、黒の目と髪の魔女ばかりが産まれるその集落にて、琥珀から生まれた。稀に生まれる金目の子ということで多くの期待を受け育った結果、人の目にすこぶる弱い引っ込み思案となってしまった。閉鎖的な空間で育ったため色々と無知で臆病。未知は怖い。
洞窟で暮らすために自然と身につけた火や月の光といった「発光」をする魔法を得意とし、逆に土や水といった、それらを遮るものは不得手。魔具は集落に代々受け継がれる青い巻物。金の目の者だけに、記された文字が見えるらしい。
この度魔道士として社交界に参加することにひどく不安を抱えており、極力人と目を合わさないようにこそこそと隅っこで人目を避けている様子。引きこもりコミュ障。
すてきな騎士様とのご縁をいただきました。ありがとうございます。
騎士家系のお生まれのゲラニオール様(illust/43085490)
我が道をゆくゲラニオールさんに押され気味で、たじたじになり振り回されながらも、少しずつ彼女の目を見てお話が出来るようになっていければなあと思います。
最初は守られてばかり、引っ張ってもらってばかりでも、いつか安心して背中を預けてもらえるように。
「あの、わたしは騎士では…な…ヒイ(視線が真っ直ぐすぎる、睨まれてる、こわい!)」
「ごめん。年上でも、社会経験があなたより少なすぎて…教えて、ください」
「ゲラニオール、あなたの目の色、どうしても忘れられないんだ」
「貴方のことは何も知らない。だけど知るならゲラニオールがいい、だなんて、なぜだろう…どうしてだか、知っている?」
太陽と月の誓約(illust/41360735)に参加させていただきます。
どのような関係性であれ、互いを尊重し相談して決めていけたらなあと思います。
引きこもりの扱いにくい相手ではありますが、既知関係や友人設定などお好きにご活用くださいませ。何かございましたらお気軽にお声がけください。
メッセージの際のお返事は即日~4日以内を心がけます。成約記念は不都合がない限りできれば、と…!
不束者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2014-04-15 19:33:16 +0000