ホントは4ページの漫画を書いてました。
しかしあと1ページが全く白紙で、とても今日中には仕上がりません。
このまま4月になるのが忍びないので、きりのいい2ページまでアップさせて頂きます。
前 回(illust/42370019)
続 き(illust/42693886)
第1回(illust/41980376)
===(前回からそれほど場面が進んでいないため、読まなくてもまあ大丈夫なんだけど、お邪魔でなければ読んで欲しい試合シーン)===
シャイニングウィザードを喰らい昏倒したマイティ武藤が覆いかぶさった。
レフェリーがカウントとり始める。
3つ目のカウントを告げる掌がマットに振り下ろされる寸前、マイティが体をよじって右肩をわずかに浮かせる。
カウント2.9。
無数の観客が漏らしたため息がどよめきとなって会場の空気を揺らした。
僅かにピンフォールに及ばなかったが、武藤は気落ちする様子を全く見せず勢いよく立ち上がり、次の技を繰り出した。
朦朧として起き上がれないマイティに背を向け、手近なサイドのセカンドロープに飛び乗りライオンサルトを敢行。
マイティをマットに押しつぶした。
マイティの頭が衝撃で跳ね上がり、苦悶の表情を観客に見せる。
すかさずレフェリーがカウントを取り出した。
マイティはカウント2.5で胸の上の武藤を振り落とす。
そしてなんとか起き上がろうとするマイティ。
しかし武藤のほうが早い。
起き上がりかけたマイティの前方に回り、リバースフルネルソンに捉えてタイガードライバーを放つ。
マイティは腕を取られ受け身も取れず、脳天からマットに叩きつけられた。
ズドッとマットに衝撃が走り、マットに突き刺されたマイティの体がびくっと揺れた。
三度カウントが数え始められる。
マイティは再びカウント3ぎりぎりでこれを返した。
そしてゆっくりと体を転がしてロープ際へと逃れる。
マイティを応援する側からの悲鳴と、武藤を応援する側の残念のため息が会場に充満する。
しかし武藤は悔しがる素振りもみせない。
逃げるマイティを捉え抱え上げると、ロープから離れたところにボディスラムで叩きつけた。
そして「いよいよいくぞ」という感じで近くのコーナーポストへ登っていく・・・!
===(終わり)===
3月も終わりです。
・・・まだむとめゆっこが終わっていないよ(汗
決着の下絵はできているのです。
予定では23の日曜ぐらいには終わって、3月中にカス子で2回目のジャベ紹介をしているはずだったのになぁ。
ついつい漫画に手をだしてしまい・・・しかも色々あって作業時間が削られまくって・・・(遠い目。
と、とりあえず残りの2ページを急いで仕上げます。
そしたらあと2回で終わる・・・・はず!?
2014-03-31 13:16:46 +0000