*さて、本日の短時間挑戦からバイクで御座います。
御覧の通りとても分かり易いフルカウル品。
唯、其処迄大きな資料が無かったこともあり、部品配置骨を折る事に。
後、どうにも上手く行くと力の抜き所が解らなくなってきておりまして、遅筆に加えて輪を掛けて時間超過の元となっております。
そして、結果的に41分と言う事に。
*本日のバイクはトライアンフ社のデイトナ675で御座います。
既に発売済みのデイトナ675Rと性能的な面で同じでありながら、徹底的に部品等コスト面を見直したため価格が抑えられるというファンサービスの行き届いたバイクで御座います。
675cc水冷並列3気筒エンジン搭載。
最高出力128ps/12500rpmで最大トルク74Nm/11900rpmとなっており、これがRと同じ性能と言う事なのだとか。
その上、ABS標準搭載で何処のコストを削ったのかと問いたくなる充実ぶりで御座いますね。
何せ、一番お金の掛かるエンジン部分の性能が全く同じなのですから酷い言い方をすれば後からこのお安い方を購入した方がお得という結果に。
勿論、コストダウンのために幾らか何かしら削ったのでしょうが、強い拘りがなければこれで十分かと。
何せ、Rのお値段は8%の消費税込みで約159万円。
こちらのノーマル675では同じく税込み139万円で御座いますからねぇ。
数万円なら目を潰れる範囲であっても20万円は剰りに大きな差となりますもの。
ちなみに、発売日は4月1日から全国の正規販売店で販売開始となるのだそうです。
安かろう悪かろうと言う言葉を払拭する企業努力の鑑で御座いますねw
*本日の搭乗者さんは発売日がエイプリルフールで御座いますので地上の兎さんで御座います。
普段は悪巫山戯や悪戯など、兎に角困ったちゃんで通っている兎さんで御座いますが、しかし、やる時はしっかりとやり遂げます。
元々悪戯や法螺吹きなどといった物は相手の観察がしっかり出来ていてこそ。
それを悪用するから困った自体になるわけで御座います。
しかし、レースごっこでそれを利用すればサバイバルレースに於いて恐ろしい程有利な武器となります。
その上、元から強烈な幸運を招き寄せる能力も御座いますのでサバイバルレースになると踏んだオモイカネさんの判断で、新規投入されたこのバイクのライダーさんは急遽地上の兎さんがつとめることとなりました。
当然、レースの結果は見事優勝を果たすことに。
実力のみが問われるレースでは表彰台も難しゅう御座いますが、サバイバルレースと踏んでピンポイントで勝負をすればこの通り。
技術だけでは容易に勝利できない幻想郷のレースごっこの典型的な例を見せつける形となったレースで御座いました。
2014-03-27 11:53:17 +0000