トヨタマ

神社と古事記-ぶっちゃけ古事記

古事記における竜宮城の姫。山幸彦(天孫ニニギの息子、神武天皇の祖父)が竜宮城に行った時、一目惚れして、即結婚。山幸彦も気に入ったらしく、竜宮城に来た目的をすっかり忘れて三年間幸せをむさぼる。三年後、竜宮城に来て初めて山幸彦がため息をついたことから、トヨタマが心配して、訳を聞いて、物語が動き出す。竜宮城の王(トヨタマの父)のフシギ道具を借り、陸に戻った山幸彦は海幸彦を屈服させ、めでたしめでたし。が、山幸彦の子を孕んだトヨタマが陸に来て出産。「覗かないで」と言ったのに、お決まりのように山幸彦が覗くと、トヨタマは実はワニだった。。山幸彦はびっくり仰天して逃走。トヨタマは恥ずかしくなって陸に産んだ山幸彦との子(神武天皇の父)を置いて竜宮城に戻るが、山幸彦のことが忘れがたく、歌を詠む。山幸彦もその歌を聞いて、返歌。離れ離れも、ふたりとも変わらぬ愛を確認した。も少し詳しい説明→ http://buccyake-kojiki.blog.jp/archives/1002616034.html

#古事記#トヨタマ#竜宮城#山幸彦#海幸彦

2014-03-20 12:49:58 +0000