「楽しい楽しいサーカスのはじまりはじまり、だよ♪」
カール=A=ブラウヴィッツ
男/143cm/12歳(実年齢不明)
一人称「ぼく」 二人称「きみ」
アーヴィリク時 一人称「僕」 二人称「君」
人間と魔族のハーフ。忌み子として棄てられたところを夢想劇団トロイメライ【illust/41873846】に出会い団員に。
歳相応かそれ以下にも見えるほど純粋。
甘いものが大好きで、だぼだぼの袖の中にはたくさんのお菓子が入っている。4次元だぼ袖。
動物のぬいぐるみをまるで魂が入っているかのように操り使役する人形遣い。猛獣使い担当。
ぽやぽやしているように見せかけて意外と頭は切れる。
時々普段と雰囲気が違う一面を見せることもあるらしいが…。
実は人形に魂を憑依させて操っている。所謂死霊術。
だがカールは自らが使っている力を死霊術だとは知らない様子。
クラウス=アーヴィリク=ベルンシュタイン
カールの中に眠っているもう一つの魂。
傲慢で気まぐれで皮肉屋で狡猾な性格。
クソショタ。
執着心が強く一度嫌がらせを受けたらいつまでも根に持つタイプ。
カールと同じく甘いものが大好き。
その正体は人の魂を記録し転生を管理する死神。
元々は「空白の魂の補完」のために派遣にきていたが、エンバーランドの存在に興味を持ち、協力するようになる。
戦闘時は魂を専門とした死霊術や呪いを駆使して戦ういやらしいタイプ。
持っている大鎌は特殊なもので実体を傷つけることはできない。大鎌は飾り。
しかし、魂や精神、記憶や概念などといった非実体のものならなんでも斬ることができる。
「フフ、面白いじゃないか。彼らの復讐心が世界を殺すなんて。僕は彼らの復讐の行く先が知りたい。
ただそれだけさ。」
元々のカールはアーヴィリクの転生の器であり、カールの身体はアーヴィリクのものだった。
時が来たらカールの魂は消滅しアーヴィリクのものとなるはずだった。
が、途中で事故が起こりカールの魂とアーヴィリクの魂が一つの身体に同居したままになってしまう。
しかしこれはこれで隠れ蓑になると感じ、カールとアーヴィリクで一つの身体を共有している。
アーヴィリクはカールの記憶を認識しているが、カールはアーヴィリクの存在のことすら知らない。
「華やかなものには毒がある。当然のことさ。さあ、存分に踊るがいいよ!生と死の境が曖昧になるまでね♪」
pixiv fantasia Fallen Kings【illust/41854317】
2014-03-18 16:19:07 +0000