ザクアメイジング戦。
満身創痍で悶えるように組み合うビルドストライクとザクの挙動など、0083で佐野浩敏氏が意識的に"安彦ガンダム"へのオマージュとして、MSの量感を維持しつつ有機的な作画をされてたそれに、すごく似てるように感じました。
そのザクアメイジング戦にも負けないインパクトが、この回の「ギャンギャギャン戦」です。
シールドミサイルをくらったビルドストライクを包む爆煙を「撮らえる」映画さながらのロングショット、その直後、突貫すべくグッと重心を落とすギャンギャギャンの煽りアングルと重量感溢るるタメなんて、リアルスケールMS戦描画のようでした!
2014-03-11 13:06:40 +0000