モルテ素敵企画様【illust/41854317】に参加させていただきます。
●名称
ニーク・タ・ベル草（ソウ）
●生息地
養分となる生物がいるところ。
●詳細
基本的に獲物が来るまで地中に潜っているため、容易に発見できない。
地表近く、広範囲に張り巡らせた根で獲物の位置を把握している。
本体の近くに来た獲物を大きな口で挟み込むように捕獲し、口内から分泌される粘液で獲物の動きを鈍くさせて地中に戻ってからゆっくり消化する。
獲物は肉であればなんでも捕食する。
捕食された人の救出方法としては遠距離から魔法などを駆使して茎を切る事。
近付くと捕食されるので近距離から助けることはお勧めできない。
口の数・大きさ・根の範囲は生きてきた年数や栄養状態によって異なるが9～13個の口、10mの口、根の範囲は最大2kmと言われている。
別の個体と根の範囲が被っていることがあるが縄張りなどの意識はない。
繁殖方法は不明だがこれから解明されていくと思われる。
●食べ方など
口に生えている牙のようなものには薬効があり、乾燥させ、すり潰して飲むと疲労回復・肩こり解消する。
口は果汁たっぷりで甘くて美味しいのだが、匂いがすごい。
臭いの原因は粘液なので洗い流して食べる。
まれに洗い流さないで食べる人もいる。
果肉の色は口内と同じ赤。
二枚目は一応無加工のものです。
問題などありましたらご連絡ください。
2014-03-06 14:36:26 +0000