S70型、通称「クジラクラウン」。
「スピンドル・シェイプ(紡錘形)」と呼ばれる、丸みを帯びたスタイルが特徴。だがそのスタイルからエンジンルームへの通風が不足し、夏季にオーバーヒートが続発したことや、ボディーの先端形状の見切りの悪さから取り回しに支障が出たことによる不評が相次いだ他、斬新過ぎたスタイル故に保守的ユーザーから敬遠された。
同時期のセドリック、グロリアに販売台数が負けるというクラウン唯一の失敗作である。
尚クジラクラウンのあだ名は生産終了後についたあだ名らしい。
実際には存在しない覆面パトカースタイル。
2014-03-06 12:18:06 +0000