ばぇ■pixivファンタジアFK【illust/41854317】
「ほら、見ていけ。旅の必需品から、女の子が喜ぶアクセサリーまで、おらが作ったんだぁ。綺麗で丈夫だぞ」
「うっひゃーっ、みいんな死んじまってるでねえか。くわばらくわばら……待ってな、今お姉ちゃんが拾ってよくしてやっかんな。いやあ、大漁だべ！」
■シヤ族のヤマユ
■人間／雌 ■144センチ ■18才
■人称／おら、おめえ
■獣、竜、妖精、人間……人魔獣魚を問わず、死体から材料を取りものを作る職人の一族の一人。まだ若いが、数年前から一人で仕事をしており、腕前は非常に確か。
■いい意味でも悪い意味でも素直で人懐こく、親切。商売熱心で、屍骸を求めて戦場や危険生物の生息地に出没する。見た目より力持ちではあるが、身を守る手段は多くなく、基本逃げ隠れするかボディーガードを依頼している。
■自分の姿や仕事についてはそれなりに思っているが、それはそれとしてきれいな装飾品や衣服、美味しい食べ物なんかは大好き。
ヤマユの補足(2P)と、フクロッコについて【illust/42191138】
取扱いの品 日用品・テント【illust/42026987】天球儀【illust/42139744】
ビッキ
■屍骸の運搬役として、ヤマユが連れているカエルの化物。魔法生物。生物？
■シヤ族が一般的に相棒として作る人工生物で、出産または産卵を目前とした生物の雌を打ち殺し、呪術によって作られる。一般的にフクロッコという。
■普段はヤマユが提げているウツボカズラの入れ物に小さくしまわれているが、運搬の際にはするりと出てきて屍骸を飲みこみ、保存する。元がカエルなだけに、それほど大きくはなれない。
シヤ族
■皮剥ぎ棒一本と知識で屍骸を解体し、加工し、日用品、装飾品、家具、武具と種別を問わず作り上げる一族。屍冶族。
■その仕事にも関わらず(あるいは、それ故に)、自らが他者の命を絶つことをできる限り避ける為、材料を求めた狩りは行わず、人や獣に危害を加えず、他者との取引で日々の糧を得ている。死ぬまで陰でじっと待っていることはあります。
■古くエルランディアの時代から存在し、当時から忌まわしい職族とされていた為に、多くの者はマスクや外套で顔や体を隠している。
■戦乱によって生じた死体を、戦乱によって生じる物資の需要に合わせて売り、現在まで生き延びてきたが、前述のいくつかの理由により、数は減る一方である。
■ゴルベイル出身ですが、他国の方もお気軽にご利用ください。他、エンカや過去に製品を売った買った依頼したあなたの大切な方を加工してしまった等の既知、友人関係、ご自由に。トリトローヴ商路【illust/41929533】にもお邪魔します。
■ロゴお借りしました！【illust/41854358】
2014-03-02 15:19:39 +0000