東日本旅客鉄道E233系:
2006年の中央快速線向け0番台を皮切りに、JR東日本の首都圏各線区に投入が続いている一般型電車。
E231系を改良・発展させた形式で、首都圏のJR線区における次期標準型電車と位置づけられる。
システム面では主要機器類の二重系統化などによる冗長性の向上やモーター出力の増強、
また接客サービス面においては情報設備・バリアフリーの充実が図られた車両である。
2007年より京浜東北・根岸線向けの1000番台が投入、
以後東海道・高崎・東北線向けの3000番台、京葉線向けの5000番台、
常磐緩行線向けの2000番台、埼京線向けの7000番台、横浜線向けの6000番台と
仕様を変更しながら現在も製造が続いており、さらに南武線向けの8000番台の投入も決定している。
2007年ローレル賞受賞。
2014-03-02 11:12:24 +0000