ルゥエ=ガグ=ユエリト(享年16歳)/女/一人称:私 二人称:あなた、名前呼び捨て/身長162cm(ヒール込みで167cm)/Cカップ
「ねえ!ねえねえ何処行くの?私も一緒に行っていい?」
「あっち?こっち?どっちの人たちと戦うの?ねえ早く始めようよ!」
「戦いは遊びじゃないのよ!だから、ね、真剣に私と戦おう!」
最終章は復讐者の決戦【黄】、生と死の戦い【黄】の両サイドに出現します。
武器にアヌビスメルクの毒はついていません ※参照(illust/43034297)
■流浪の戦闘民族「月眼の民」の戦士だった少女。無私の精神で力無き民を守る一族の精神に堅苦しさを感じて反発していたら、半ば強制的にアンバルディフェンサに入隊させられた。
最初の内はむくれていたが、一族以外の仲間の存在に次第に打ち解けてきたところで琥珀城陥落に遭い戦死した。
■此度の蘇生にあたり、一族にかけられた呪いのせいで生えていた角と蹄がなくなったことを何より喜んでいる(一度死んだ為解呪された)。今一番嬉しいのは普通の服が着れて靴が履けること。
しかしまだ”普通”の感覚に慣れないので生前生えていた角を加工した付け角を装備している。
※月眼の民:各地に散在する少数戦闘民族。かつて国をも飲み込むと称された魔獣を討伐した勇壮の一族だが、獣の死に際の呪いを受けて異形の姿と化し、戦いにおいて人外の力を発揮する代わりに生命力を削られ寿命が非常に短い(長命で30代前半)。
呪いによる異形の為に迫害され、いくつかの血族(※一族内で血縁関係の近しい集団)に別れ各地に潜んでいたが、長い時をかけ人との交わりによって異形を緩和させていった。しかしいまだに頭部に生える角と脚先の蹄に異形を残している。
ルゥエは一族の自己犠牲的精神に嫌気が差し、もっと自分の為に生きたいという主張を繰り返していた結果成人年齢(16歳)に達したところで修行と懲罰を兼ねてアンバルディフェンサに送られた。
■生前はややひねくれたところがあったが、蘇生していろいろな解放感からか非常に明るい性格になった。人懐っこく物怖じしない。しなすぎて礼儀が完全に欠落している。年上相手にも敬語が使えたことがない。
食事は毒じゃなくて噛めれば何でもこい。質量共に無限の胃袋。
唯一できる料理は狩るところから始める獣の丸焼き。
■生前は義務的に課せられていた戦いが嫌いだったが、呪いと一族の重圧から解放された今は仲間と肩を並べて戦うのが楽しくてしょうがなく、やや戦闘狂めいてきている。
外見にそぐわない腕力と見た目通りの身軽さを活かして跳ね回りながら斬りつけるスタイル。
武器は一族に代々伝わる長刀だったが、琥珀城陥落の際戦闘中に半ばから折れてしまった為に切っ先が無い。刺せないのでとにかく斬りつける。
刀身にアヌビスメルクの毒(illust/41857599)が塗られている。
■補足はじめました(illust/42006434)
□旧琥珀城防衛隊アンバルディフェンサ(illust/41855609)おじゃまします!ロゴ(illust/41860127)もお借りしました。
□こちらのロゴ(illust/41854339)もお借りしました。
□企画元様(illust/41854317)
2014-02-28 17:29:38 +0000