「あたちのためにせかいはあるの!」
「みんなみぃんな、あたちをみて!」
「みてくれないと、たべちゃうのよ?うふふ、やっちゃえイデラ」
「……ねぇねのため…」
「ねぇねをみる。ねぇねみないこ、斬る」
《双星セデラ・イデラ》
おんなのこ 5歳 100cm
一人称:セデラ…あたち イデラ…イデラ 二人称:セデラ…あんた イデラ…ちみ
口調:セデラ…幼い イデラ…無口
下等悪魔の双子の子供。
生まれた時から2人の腕はくっついている。
左:セデラ…姉
世の中のすべてのものに自分を見てほしいという欲求の塊。
そのためなら手段を選ばない。
「世の中のすべてを支配する」ことが夢であり、その欲求の強さは禁忌の魔術を動かすほど。
双子の妹のイデラを支配した彼女は、イデラに人間を殺させ、その肉を喰らうことが大好き。
自分を見てと叫び続け、見ないともれなく美味しくいただきます。
今日も美味しいエサを求めて彷徨う可憐(自称)な少女。
右:イデラ…妹
生まれた時から身体が弱く長くは生きられないと言われてた。
下等悪魔としては珍しく母性が強かった母親はなんとかイデラを生かそうと禁忌の魔術に手を染める。
それは不老不死の魔術であった。
魔術は成功し、イデラは不老不死の身体を得る。
しかし、セデラは「世の中のすべてのものを支配したい」という欲が強く、
それは妹のイデラに対しても同じであった。
妹を支配したいセデラの強い思いに魔術が共鳴し、イデラの魂は砕かれた。
現在イデラは姉のいうことのみを聞くただの人形となってしまっている。
名もなきサーカス【illust/41855096】に所属させていただきます。
自分を見てほしい欲求が強いセデラには、サーカスという場はぴったりだったようで
昼間は懸命にステージに立ち、視線を浴びては快感を感じている。
自分よりもイデラを見ていたお客を目敏く覚えており、
夜は混乱に生じてもれなくイデラに斬らせ、血肉を美味しくいただいている。
仕事をしているのかしていないのか…
◇pixivファンタジア【illust/41854317】に2組目失礼致します。
のんびりまったり参加ですが、よろしくお願い致します。
◇素材お借りしました!【illust/39819332】【illust/38249182】
2014-02-28 15:04:04 +0000