パンツァ・ファウスト氏と共にローランドの元へと飛び意思を伝えたグワロ【illust/4172913】は、死を覚悟しながらも必死に敵兵を蹴散らし続けた・・。夜通し止まることなく走り続け、剣を振った。パンツァ・ファウスト氏と生きていることを呼びかけながら。死を覚悟しながらひたすらに走り続けた二人が敵の群集を無事に抜けた頃、空は白み始めていた。■パンツァ「おぉ、グワロ殿。夜が、明けた・・。」グワロ「何故か、清々しい。」「この朝焼け、いつもと違う・・。」戦場の空気が少しずつ変化していることを、二人は感じるのであった。■キャラお借りしました^^パンツァ・ファウストさん(影で申し訳ないですw)【illust/4086689】■企画主様【illust/3520600】
2009-05-08 14:58:01 +0000