◆「案ずるな、お前たちの眠る場所は俺が作ってやる。だから――安心して、逝け」
◆ラズルカ(享年29歳)/男性/身長190cm/一人称:俺 二人称:(団員に対しては)お前 (敵に対しては)貴様、貴公
◆所属:エンバーランド葬列騎士団【illust/41858132】副団長(実質的な指揮官)
◆かつての闇の軍勢との戦いの最中エンバーランドへと派兵されたエルランディアのいち騎士団の長。戦況の悪化からエンバーランド共々本国から切り捨てられ孤立無援の中で壮絶な戦死を遂げたが、そこに現れたマチヤによって不死の契約を持ち掛けられ、死んでいった部下たちの無念を晴らす為に不死者として蘇った。復讐の機会を得られたことでは彼女に感謝しているが、一方で一切目的を語らない彼女に不信感も抱いている。
◆寡黙だが仲間思い。敵対者に対しては冷酷だが、死者に対しては敵味方の区別なくある種の同族意識を持っており、戦闘の終わった戦場では戦死者たちの為に墓穴を掘っている姿が見受けられる。ちなみに愛用のシャベルはかつての戦友たちの剣を溶かして鋳造したもので、本来の用途の他に武器としても用いる。
◆戦闘スタイルは肉体のスペックぎりぎりまでを引き出して戦うパワータイプ。筋や骨の損傷などを再生能力によって無理やりカバーし、相手の懐に潜り込んで強力な一撃を叩き込む。また、あらゆる武器を使いこなすが、専ら愛用のシャベルを用いて戦うことが多い。
◆補足【illust/41916456】
◆所持スキル
【器用】…あらゆる武器に精通し、実戦においても使用することが出来る。
【背教の焔】…強力な再生能力および火属性への耐性を得る。致命傷を負っても復帰可能だが、使用するごとに魂が摩耗し、理性が削られていく。
【限界突破】…脳のリミッターを無視し、肉体の限界を超えた力を発揮する。
【火焔呪】…マチヤの炎の力を借り受けての火炎攻撃。武器や拳に付与して用いることが多い。
2014-02-24 18:57:33 +0000