古淵工機10@RSPI作者？九州旅客鉄道『ななつ星in九州』：
2013年10月15日より営業運転を開始したクルーズトレイン。
主に国内外の富裕層をターゲットとしており、ドレスコードが設定されていたり、
九州島内を周回するなど、今までの旅客列車とは一線を画すものであり、
客車も専用に77系が新造された。
また、JR九州は非電化区間を多く抱えていることから、牽引機関車はJR貨物が北海道地区で運用しているDF200形をベースにした電気式DLとなった。
運行開始前から早くも予約が殺到、2014年1月現在では当初予測の18倍という高倍率で予約が入っており、
中には列車丸ごとを借り切る団体客も出現し話題を呼んでいる。
塗装は古代漆をイメージした「ロイヤルワインレッド」を基調に金色のデコレーションがなされている。
デザインはJR九州ではすっかりお馴染みの水戸岡鋭治氏によるもので、
氏曰く「一番デザインしたかった列車」とのことである。
これはJR九州の唐池社長にとっても「いつか走らせてみたい列車」としての認識があり、
今回のこの列車の就役はまさに二人の「夢が叶った」ものと言えるだろう。
なお、先述のとおり今までの鉄道車両にはない豪華設備を誇ることから、
各旅客車には「イ」「イネ」という記号が付されている。
[DF200-7000]+[マイ77-7001]-[マシフ77-7002]-[マイネ77-7003]-[マイネ77-7004]-[マイネ77-7005]-[マイネ77-7006]-[マイネフ77-7007]
2014-01-29 14:07:26 +0000